本当に面白い!絶対観るべき おすすめの映画 厳選100作!

僕自身が一本一本しっかり観て本当に面白かったおすすめの映画を100作厳選して紹介しています!
個人的なおすすめポイントに加え、国内の代表的な映画サイトでの評価点も合わせて掲載!

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映画のおすすめ基準

・自分自身が楽しめた映画

今回はカルト映画とかは抜きにして、割と一般にも受け入れられやすそうな楽しく面白い、または心に残る映画を100本セレクト。僕自身が本当に面白かった映画を古い旧作から劇場公開中の最新作に至るまで紹介しています。

作品のあらすじと感想レビュー、おすすめのポイントも紹介!

・一般的な評価も併記

代表的な映画サイト3つのレビューの点数も合わせて掲載。
紹介している映画に対する一般的な評価や人気も知ることができます。

レビュー参考映画サイト
Yahoo!映画… レビューの点数が細かく表示される映画サイト。
映画.com… 国内最大級のPV数を誇る映画サイト。
Filmarks…「いい映画と出会おう。」がコンセプトの国内最大級の映画レビューサイト。映画好きな人が多い印象です。

誰もが知る傑作から、隠れた名作まで、厳選作品をどうぞ!

01. ザ・ロック

作品情報
公開 1996年/アメリカ/135分
監督 マイケル・ベイ
主演 ニコラス・ケイジ/ショーン・コネリー
評価
Yahoo!映画・・・4.27
映画.com・・・3.8
Filmarks・・・3.8

あらすじ

かつて、ザ・ロックとよばれ、決して脱出不可能といわれたアルカトラズ刑務所。
そのアルカトラズ刑務所がハメル准将(エド・ハリス)率いるテロリストに占拠される。
政府はテロリスト撲滅のためのチームを結成。アメリカ海兵隊から選抜されたチームに加わったのはFBI特別捜査官であり、化学兵器のスペシャリスト、スタンリー・グットスピードと、かつて唯一アルカトラズから脱獄した経験を持つ元英国情報部秘密情報部のジョン・メイソンだった―。

単純な善悪ではない「正義」の在り方が魅力的

今作のエド・ハリス演じるハメル准将はいわゆる「悪役」なのですが、悪い人間ではなく、彼にはきちんとした正義があります。ここが他のアクション映画と一線を画すところかなと思います。
もしエド・ハリスは普通の「悪い人」だったとしてもテンポがいいので面白い作品ではあったと思いますが、エド・ハリスにも「正義」がある分、作品に深みを持たせることに成功しています。
最後の最後まで軍人としての誇りや倫理を貫き通す様はハメルを魅力的にすら見せています。

僕が個人的に好きなのはメイスンとハメルが対立する立場であるにもかかわらず、互いに敬意を抱いていることが伺えるシーン。

今作の魅力を端的に表すシーンだと思います。
脚本の構成や映像も美しく、最後まで楽しめる作品だと思います。

単純すぎないアクション映画を観たい人に特におすすめの作品です。

本作の完成度を表すエピソードとして、アーノルド・シュワルツェネッガーはオファーを断ったことを後悔した映画として本作の名を上げています。

02. 処刑人

作品情報
公開 1999年/アメリカ/110分
監督 トロイ・ダフィー
主演 ノーマン・リーダス/ショーン・パトリック・フラナリー
評価
Yahoo!映画・・・3.84
映画.com・・・3.7
Filmarks・・・3.9

あらすじ

敬虔なクリスチャンであるマーフィー・マクマナスとコナー・マクマナス兄弟は酒場でのいさかいからマフィア二人を殺害してしまう。

自首した警察署では正当防衛が認められ、釈放されるも、拘留中に二人は「悪人は殺して構わない」との啓示を受けていた。

かくして元の生活に戻った二人はマフィアから武器を奪い、悪人を始末する「処刑人」としての活動を始めるー。

とにかくカッコいいオススメ作品!狂気のウィレム・デフォーも見どころ

ドラマ「ウォーキング・デッド」にも出ているノーマン・リーダスと、ショーン・パトリック・フライナリー主演。名優ウィレム・デフォーも出演しています。

主人公の兄弟二人が、アンチヒーローというか、ダークヒーローというか、必要悪として正義を貫く姿と一つの事件(というか処刑??)をスタイリッシュに描いていくので全然退屈しない秀作。演出やテンポもよく、カッコいい映画です。

キリスト教がベースにある作品ですが、基本的にはあまり宗教の知識などを要求される作品ではなく、エンターテインメント寄りのアクション映画なので楽しくサクッと観れるかなと思います。

また名優ウィレム・デフォーの狂気溢れる天才刑事役も映画の中で強烈にアクセントの効いたキャラクターになっています。

今作では女装姿まで披露するウィレム・デフォーですが、その女装がまんまオカマ・・・。騙される方も騙される方だが、騙す方も騙す方。衝撃な女装、気になる人はぜひ見てみてください(笑)。

上映時間も短いので爽快なアクション映画を観たい人に特におすすめ。

スタイリッシュでカッコいい、万人向けのおすすめ映画です。



03. ジョン・ウィック

作品情報
公開 2015年/アメリカ/101分
監督 チャド・スタエルスキ
主演 キアヌ・リーブス/ウィレム・デフォー
評価
Yahoo!映画・・・3.60
映画.com・・・3.6
Filmarks・・・3.7

あらすじ

妻との出会いにより裏社会から退き、平穏な生活を送ってい凄腕の殺し屋ジョン・ウィック。

しかし、今ではその妻も病に倒れ、彼女が残した1匹の犬だけが彼の生きる支えとなっていた。

ある日、ガソリンスタンドで若者に車を売ってほしいと声をかけられるジョン。犬とともに車も大切にしていたジョンはその申し出を断るが、その晩若者は逆恨みのためにジョンの家を襲撃し、車を奪い、あろうことかジョンの愛犬まで殺害。
若者の正体はかつてジョンが雇われていたロシアンマフィアのボス、ヴィゴの息子のヨセフだった。
ジョンは車の解体屋からヨセフのことを聞き出し、復讐を決意する―。

キアヌ復活!迫力ある「ガンフー」アクションは必見!

マトリックス」以来あまり代表作と呼べるものがなかったキアヌの復活作。

”ガン・フー”と呼ばれる銃+カンフーを融合した迫力あるアクションとキアヌのアクションのキレっぷりが素晴らしいです!

復讐の動機が「ペットを殺された」というのも斬新でいい意味でバカらしいんですが(そりゃペットも家族の一員だけどさ)

殺し屋ご用達のホテルとか、それぞれを束ねる掟だとか、世界観もユニークなんですよね。

これも最後までテンポよくサクッと見れるおすすめの映画です。

続編の「ジョン・ウィック チャプター2」も面白いですよ!

04. 図鑑に載ってない虫

作品情報
公開 2007年/日本/104分
監督 三木聡
主演 伊勢谷友介/松尾スズキ
評価
Yahoo!映画・・・3.18
映画.com・・・3.1
Filmarks・・・3.5

あらすじ

売れないルポライターの「俺(伊勢谷友介)」は「月刊 黒い本」の編集長によびだされ、友人のエンドー(松尾スズキ)、道中で知り合った元SM嬢のサヨコ(菊地凛子)とともに「シニモドキ」と呼ばれる謎の虫を探すハメに。

こんな映画他にない!脱力系コメディの決定版!

2007年の三木聡監督作品です。

伊勢谷友介、松尾スズキ、菊地凛子出演の一風変わった不思議なロードムービーですね。

三木聡節炸裂!って感じの作品です。とにかく脱力系ギャグのオンパレードで、こんな映画は他にないと思います。
ちりばめられた子ネタ、小道具の数々、なによりアウトサイダーにフォーカスした独特な世界観やの三木聡監督独自の目線。
出演者も岩松了、ふせえりなどのいつもの面々に加え、松重豊、森下能幸などの常連組、水野美紀や片桐はいり、笹野高史などの面々に加え、園子温に至るまでが出演。

三木聡監督作品のなかでもっともカオスな作品のひとつではないでしょうか?

こんな映画、他にないです。シュールな脱力系コメディが好きな方におすすめしたい作品です。

一般的な評価として、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、好きな人にはもう間違いなくおすすめですね。

05. 転々

作品情報
公開 2007年/日本/101分
監督 三木聡
主演 オダギリジョー/三浦友和
評価
Yahoo!映画・・・4.05
映画.com・・・3.8
Filmarks・・・3.8

あらすじ

オダギリジョー演じる文哉は借金80万円を抱える大学生8年生。三浦友和演じる借金取りの福原に借金帳消しのためのある提案をされる。

それは男二人の『東京散歩』。福原の思い出の地を巡りながら、二人は絆を深めいく。

福原の目的地と散歩の意味を抱えながらも道中出会うエキセントリックな人々とどこかシュールな日常の光景。

福原の知り合いの家で疑似家族を演じることになった文哉は、そこで自分の知らない『家族とは何か』を体験していくことになる。

いつしか芽生えていた福原への思慕を胸に、文哉は福原の決意をなんとか止めようとするが。。

邦画のおすすめ作!心温まる「東京散歩」ムービー

三木聡監督作品にはヒッピーの匂いとどこかロードムービーに通じる自由さ、なんとなく中学生の夏休みのような空気があるのですが、この映画も例に漏れずその雰囲気を感じ取れます。

決して爆笑ではなく、クスクス笑いなのですが、三木聡監督らしい、独特のゆるさが魅力的。
東京の路地やいろんな風景を巡りながら、霞が関で終える二人の『東京散歩』。

エンディングテーマは『髭と口紅とバルコニー』。

こうした純粋に映画とマッチした楽曲を持ってこれるのが、今作のようなタイアップなどのしがらみのない映画の良いところ。無理に誰かの新曲をエンディングに入れ込んだような違和感がないので、どこかノスタルジックなメロディが映画とマッチしてじんわり染みてきます。

笑わせながらもホロリとさせられる、派手ではないですが邦画の傑作の一つですね。

06. ジャッジ!

作品情報
公開 2014年/日本/105分
監督 永井聡
主演 妻夫木聡/北川景子
評価
Yahoo!映画・・・3.54
映画.com・・・3.6
Filmarks・・・3.5

あらすじ

広告代理店大手現通のCMプランナー、太田喜一郎は、熱意はあるが、成功には程遠い冴えない広告マン。

上司である大滝の担当したエースコックのきつねうどんのCMはクライアントの意向によってむりやりキツネを猫に変えられ、喜一郎はその尻ぬぐいをさせられるものの完成したCMの評判も最悪だった。

案の定、放映されたCMは苦情の嵐。

太田喜一郎は名前が英語だと変わらないというそれだけの理由での現通トップクリエイター、大滝一郎の代わりにサンタモニカ広告祭に向かうハメに。

「ジャッジ!」のあらすじネタバレはこちら

おすすめ ポイント

よく脚本も練られていて、しかもセリフの言い回しにもこだわっているので、よくありがちな過度に説明口調のセリフや、何でも声にするクドさは気にならないレベルでしたね。

ストーリーはよくある展開ではあるのですが、広告の審査という題材がユニークだったと思います。

自作品を勝たせるためのとにかくなりふり構わない作戦の数々や心理操作は見所のひとつ。

あまり個性的な作品と言うわけでもないですが、いい意味では無難な作品。

その分家族とかみんなで観る映画にはおすすめですね。

安心して観られる映画だと思います。



07. リトル・ミス・サンシャイン

作品情報
公開 2006年/アメリカ/100分
監督 ジョナサン・デイトン/ヴァレリー・ファリス
主演 グレッグ・キニア/アビゲイル・ブレスリン
評価
Yahoo!映画・・・4.15
映画.com・・・3.9
Filmarks・・・3.8

あらすじ

全米の少女たちのミスコン、『リトル・ミス・サンシャイン』に出場する一家の旅が始まる。

アビゲイル・ブレスリンがキュート!名言溢れる傑作映画!

2006年のアメリカ映画。癖のある家族が、旅を通して一つになってゆく様を描き出しています。
その中でも末娘のオリーブを演じたアビゲイル・ブレスリンのかわいらしさは必見。

評価を見てもらえるとわかりますが、一般的な人気も高いです。公開当初は北米での7つの劇場で上映された今作ですが、最終的には1602館での公開へと拡大したことかも人気のほどがわかるかと思います。

また、この映画には有名な名言もあります。

負け犬の意味を知ってるか?
負け犬っていうのは負けるのが怖くて
挑戦しないやつらのことだ
お前は違うだろ
負け犬じゃない、明日は楽しめ

『リトル・ミス・サンシャイン』の開催日の前夜、不安な胸中を吐露するオリーヴに、またもおじいちゃんがかけた、映画史に残る名言です。

前述のとおり、コンテストに負けて勝つこと、負けることにこだわる父親に嫌われたらどうしようと泣き出すオリーヴを支えた名セリフ。

僕自身も人におすすめする映画として本作を挙げることが多いです。

明るい気持ちになれて、ラストは痛快。

2007年度のアカデミー賞では、作品賞をはじめとした4部門でノミネート。

800万ドルという低予算で製作された映画ながら世界興行収入1億ドル超えの大ヒットを記録した傑作映画です。

08. エリザベスタウン

作品情報
公開 2005年/アメリカ/123分
監督 キャメロン・クロウ
主演 オーランド・ブルーム/キルスティン・ダンスト
評価
Yahoo!映画・・・3.29
映画.com・・・3.4
Filmarks・・・3.6

あらすじ

マーキュリー・シューズのデザイナー、ドリューは開発した新商品のスニーカーが世界的に大コケ。会社は破産の事態に。
彼は自殺を試みるほど落胆し、追い詰められるが、ちょうどその時に電話が鳴る。

電話は妹からで、父ミッチの訃報を伝えるものだった。

ドリューは父の故郷のエリザベスタウンに向かうことに。

「エリザベスタウン」のあらすじネタバレはこちら

簡単に人生を諦めるのはもったいない、心温まるヒューマンドラマ

『エリザベスタウン』はファンタジーやSFのような架空世界ではなく、実社会に根差したドラマ。その分リアルに胸に迫ってくるものがありました。

誰かの人生を疑似体験することも人生の学びのひとつ。その方法として映画はうってつけのものだと思います。

映画の中の時間はおそらく一週間にさえ満たないものだと思いますが、その中でも自殺しようとしていたドリューが人生に再び前向きな一歩を踏み出す。

この映画を観ると、『簡単に人生を諦めるのはもったいない』というように思えます。

たかだか一週間足らずの時間のなかにさえ、自分の人生を前向きに変えてくれる『何か』が待っているのだとしたら、みすみすそれを逃すことはできないですよね。

オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンストに加え、スーザン・サランドンなど実力派キャストが勢ぞろい。

それぞれが実直に自分の人生と向き合い、成長していく姿には学ぶべきことがたくさんあるかと思います。

時間つぶしの手段でなく、映画から何かを得たい、前向きになりたいと思っている人には特におすすめします。




09. フォレスト・ガンプ

作品情報
公開 1995年/アメリカ/142分
監督 ロバート・ゼメキス
主演 トム・ハンクス/ロビン・ライト
評価
Yahoo!映画・・・4.22
映画.com・・・4.0
Filmarks・・・4.1

あらすじ

アメリカのアラバマ州で生まれたフォレスト・ガンプ。彼は人並み以下のIQと背骨が曲がっていることで、脚に装身具を付け、歩行も不自由だった。

そんなフォレストは幼いときから同級生にいじめられていたが、幼馴染のジェニーだけはフォレストの良き友人であった。ある時、フォレストはいつものように同級生にいじめられ、追い立てられていたが、無我夢中で逃げているうちに装身具も外れ、誰よりも速く走れるようになる。

そんなフォレストの俊足を見込んだ大学のコーチの手引きによってアラバマ大学へ入学しフットボールチームに入る。やがてフォレストは全米代表選手に選ばれるまでになる。

フォレストはその後も軍隊に就職し、ベトナム戦争に派兵されるなど時代の中で激動の人生を過ごしていく。

しかし、フォレストの心にはいつもジェニーの存在があった。

オールタイム・べスト!感動と優しさが詰まったおすすめ映画

『うすのろフォレスト』のまっすぐな生き方とそれを翻弄しつつ、優しく後押しするようなアメリカの時代の激動と運命。
幼馴染のジェニーとの関係を軸に、ベトナム戦争やピンポン外交などの歴史に絡んでいきながらもエビ漁やランナーなど様々な生き方を過ごすフォレストの生き方を描く名作です。

『人生はチョコレートの箱、開けてみるまでわからない』

アメリカの名セリフにも選ばれた言葉ですが、チョコレート、という言葉が人生はどこか希望の詰まった、そんな箱なんだということを暗示させます。

50年代から90年代のアメリカを舞台にその時代の変遷を感じながらそれでも優しい気持ちに浸れる作品。一般的な評価も高いです

公開から数十年経ちましたが、今でも一番好きな作品は?と訊かれると、『フォレスト・ガンプ』と答えます。



10. シン・ゴジラ

作品情報
公開 2016年/日本/119分
監督 庵野秀明
主演 長谷川 博己/石原さとみ
評価
Yahoo!映画・・・4.05
映画.com・・・3.8
Filmarks・・・3.9

あらすじ

ある日東京湾アクアラインでトンネル崩落事故が発生する。当初は海底火山の噴火を考えられていたが、内閣官房副長官の矢口蘭堂は謎の生命体の可能性を示唆する。専門家は「上陸の危険はない」としていたこの巨大不明生物だったが、次々に形態進化を遂げ、蒲田へ上陸、ついには品川で直立二足歩行形態となる。

この不明巨大生物への対策として政府は「巨大不明生物特設災害対策本部」を設置。巨大不明生物の名前を神の化身を意味する「ゴジラ」と呼ぶことにする。

「巨大不明生物特設災害対策本部」の事務局長となった矢口蘭堂はゴジラの生物的な解析と対策を行うがゴジラは再び東京に上陸。

以前にもまして甚大な被害を出したゴジラに対し、矢口はゴジラの血液を凝固させる作戦を検討してゆく。

日本だけが作れる、真のゴジラ映画。

現実を踏まえた対策決定の流れ、日本のみならず国際社会の駆け引きに発展していったり、核兵器の問題も含めてしっかり描かれていたのが凄く良かったですね。

やはり核の問題はゴジラとも、そして日本とも切り離せない。そして本当の緊急時には非核三原則なんてあっという間に意味がなくなるということも示唆していましたね。
そういう理想だけに寄らないところも満足でした。

大人向けに制作されたゴジラ映画の珠玉の名作。日本映画もまだまだ底力を秘めていること、そしてハリウッドのモノマネをしなくても、ある意味でそれに匹敵する映画は作れるんだということを証明した作品でもあると思います。

上記の評価にも表れていますが、怪獣映画としてだけではなく、一般的な人気も高いです。

数多のゴジラ映画を観てきましたが、ランキング最上位に位置する作品の一つ。ゴジラファンならずとも満足できる日本ならではの怪獣映画と言えます。

【ネタバレあり】「シン・ゴジラ」裏話・トリビア特集




11. ネバーランド

作品情報
公開 2004年/アメリカ・イギリス/100分
監督 マーク・フォースター
主演 ジョニー・デップ/ケイト・ウィンスレット
評価
Yahoo!映画・・・3.78
映画.com・・・3.6
Filmarks・・・3.6

実在の人物、ジェームス・バリの史実を交えながら、ピーター・パンという作品ができるまでを丁寧に描いたヒューマン・ドラマ。
今回紹介している映画の中でも特におすすめの映画の一つです。

あらすじ

発表する劇の評価はイマイチでも、いつまでも少年のような心を持つ、劇作家のジェームス・バリ。しかし、それゆえに引き起こされる家庭の不和。

そんな中ジェームスは未亡人のディヴィス夫人とピーターを始めとする彼女の子供たちと出会う。子供たちの中でもピーターは父の死で心を閉ざしがちな子供になっていた。

彼らとの交流を通して、ジェームスは癒され、また彼らに感化され、新しい劇の制作に取り掛かるのだった。

オトナも泣ける、実話ファンタジー映画

19世紀のイギリスを舞台にジョニー・デップが主人公のジェームス・バリを、今作ではヒロイン役として、タイタニックのケイト・ウィンスレットが、ジョニー・デップの心を癒す存在として未亡人のシルヴィア・ディヴィスを好演してます。

温かい気持ちで思いっきり泣きたい人には是非見てほしい、おすすめの作品です

決して派手ではないですが、その分、落ち着いていて深く感動する映画です。

12.キャロル

作品情報
公開 2015年/アメリカ/118分
監督 トッド・ヘインズ
主演 ケイト・ブランシェット/ルーニー・マーラ
評価
Yahoo!映画・・・3.59
映画.com・・・3.6
Filmarks・・・3.8

あらすじ

1950年代初頭のニューヨーク。クリスマスを目前に控えたある日、デパートのクリスマス商品売り場で働く19歳のテレーズは、とある人妻を接客する。彼女の名はキャロル。

四歳の娘を持ち、夫とは離婚調停中の身の彼女。テレーズはキャロルがお店に置き忘れていった手袋を自宅まで送り届ける。

その事をきっかけに二人は親密になっていく。

おすすめ ポイント

主演女優二人の圧倒的な演技力。全体的にセリフは少なく、その分、演者の細かい芝居が感情や物語を形作っていきます。

テレーズを演じるのはルーニー・マーラ。そして、タイトルにもなっているキャロルを演じるのはケイト・ブランシェット。今作では母親として、妻として、女として、一人の人物が持っているそれぞれの側面を演じ、言葉に出来ない複雑な感情をもその表情や仕草で表現しています。ルーニー・マーラも本当に演技力が凄かったのですが、ケイト・ブランシェットはもはや圧倒的ですらありました。

ひとつの表情が100の言葉を語っているかのよう。

それを証明するかのようにルーニー・マーラとケイト・ブランシェットは多くの映画賞において女優賞を受賞しています。

決して派手な作品ではないものの、確かな満足感を与えてくれる、大人向けの作品です。

これほどまで美しく、繊細な映画には滅多に出会えないと思います。



13. ホリデイ

作品情報
公開 2006年/アメリカ/135分
監督 ナンシー・マイヤーズ
主演 キャメロン・ディアス/ケイト・ウィンスレット
評価
Yahoo!映画・・・4.06
映画.com・・・3.8
Filmarks・・・3.8

あらすじ

ロサンゼルスに住み、ハリウッド映画の予告編の製作会社を経営するアマンダとロンドンの新聞社に勤めるコラムニストのアイリスはともに失恋したばかり。家を少しの期間交換する「エクスチェンジ・ホーム」のサイトで知り合った二人は、互いの顔も知らぬまま住まいを交換することに。
そこにはそれぞれに新しい生活と恋が待っていた。

おすすめ ポイント

あまり日本では馴染みのない、ホームエクスチェンジを題材にした映画です。
簡単に説明すると、ホームエクスチェンジとは休暇中にお互いの家を旅行先の宿泊場所として交換し合うことです。
欧米では古くから歴史があり、利用者も数十万人いるとのこと。

さて今作でお家を交換し合うのはキャメロン・ディアス演じる恋人に浮気された映画の予告編製作会社の経営者のアマンダ、そしてその家の交換相手が『タイタニック』のケイト・ウィンスレット演じる、ロンドンの新聞社に勤めるコラムニストのアイリス。

キャッチコピーは「人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある」

心温まるストーリーと、恋愛にとどまらない、世代を超えた友情や、親と子など様々な人間とのつながりを鮮やかに描いていて、日本でも人気の高いロマンティック・コメディ映画です。

14.グレイテスト・ショーマン

作品情報
公開 2018年/アメリカ/105分
監督 マイケル・グレイシー
主演 ヒュー・ジャックマン/ミシェル・ウィリアムズ
評価
Yahoo!映画・・・4.28
映画.com・・・4.1
Filmarks・・・4.1

あらすじ

P.T・バーナムは決して裕福ではない家庭に生まれ育ったが、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚し、二人の娘も授かることができた。
しかしバーナムの人生は彼が望むようにはうまくいかない。

「君に約束した人生はこんなんじゃない。」

彼女たちを幸せにすることを願うバーナムは努力と朝鮮の果てに様々な個性をもちながらも日の当たらない人生を歩んでいた人々を集めた誰も観たことが無い華やかなショーを思いつく。

「グレイテスト・ショーマン」のあらすじネタバレはこちら

極上のエンターテインメントと人間賛歌

この作品も上映された当時に映画館で観に行きました。

オープニングから圧巻のサーカスシーンとミュージック!背筋が思わずゾクゾクするような興奮を味わえます。今後もしリバイバル上映されたら是非映画館で体験してほしいですね。

人間ドラマというか、主人公の人生や感情があまり深く掘りさげていないために若干観ていて戸惑うシーンはあるのですが、映画を通して人間讃歌とでも言えばいいのか、どんな人間にも輝ける場所はあって、そして一人ひとり必ず認められるべき存在なのだというメッセージ。

極上のエンターテインメントと人間賛歌が感じられるおすすめの作品です。

紆余曲折を経た彼らのパフォーマンスにはエンターテイメントだけでは言い表せないメッセージを感じました。

華やかな音楽と前向きなメッセージは今の時代にもマッチしています。




15. ザ・ウォーク

作品情報
公開 2016年/アメリカ/123分
監督 ロバート・ゼメキス
主演 ジョセフ・ゴードン=レヴィット/ベン・キングズレー
評価
Yahoo!映画・・・3.70
映画.com・・・3.6
Filmarks・・・3.7

あらすじ

フィリップ・プティはフランスの大道芸人。ある時、世界貿易センタービルがアメリカに建設されることを知ったプティはそのツインタワーの間を綱渡りすることを夢見る。

当時、世界最高の高さを誇った世界貿易センタービルでの挑戦。

メンバーを集め、建設作業員になりすまし、警備の目を盗んで、歴史に残る壮大な綱渡りへのチャレンジが始まる。

圧倒的な映像美と飽きないストーリー。近年のベスト作。

映画はまるでファンタジーのようなプティが観客に語り掛けるシーンから始まります。
このシーンがあるから観客はすんなり映画の世界になじみ、引き込まれていけるんですね。

そこから映画は様々な面を見せていきます。恋愛、師弟の確執など・・・。
しかし、WTCへの挑戦(当然ながら違法)へ一気にストーリーが加速すると、まるで「オーシャンズ11」や「ミッション:インポッシブル」のような雰囲気へ変貌していく。
そして実際の綱渡りの画面になると、そこは壮大な時間の流れる、ただひたすらに美しく息をのむ圧巻の映像美に包まれます。

これも公開当時に映画館で観ましたが、上映中、ずっとスクリーンに夢中になれた、本当におもしろい映画でした。さすがはロバート・ゼメキス監督ですね。

退屈さはこの映画には存在しないといってもいいくらいです。

16.ベンジャミン・バトン 数奇な人生

作品情報
公開 2009年/アメリカ/165分
監督 デヴィッド・フィンチャー
主演 ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット
評価
Yahoo!映画・・・3.68
映画.com・・・3.6
Filmarks・・・3.6

「人生は素晴らしい。」

そのキャッチコピー通りの映画です。

あらすじ

老人の姿で生まれたベンジャミン。そのせいで実の親からは出産直後に捨てられる。

そんなベンジャミンだったが、黒人のクイニー夫妻に拾われ、家族として迎えられる。
年を経るごとに見た目が若返っていくベンジャミン。
幼い頃は周囲の人に『老人』だと思われ、本来であれば20歳前後かというころの見た目は初老。そんな人とは違う人生。
幼馴染のデイジーとの人生のズレや愛の中でベンジャミンは人生について、永遠について考えていきます。

フィンチャーが贈る、人生の意味とその美しさ。

やはり「人生とは何だろう?」その難しい問いの答えの片鱗がこの映画にある気がします。
そういった意味で人生を見つめなおしたい人に特におすすめしたい映画ですね。

何もかも人とは違うベンジャミン。映画を通して問いかけられるのは「”変わらないもの”を見つけることはできるのか?」ということです。

決して一般的な人生ではないベンジャミン。そんな中でベンジャミンがどのように人生を見つめていたのか、必見の作品です。



17. 最後の恋のはじめ方

作品情報
公開 2005年/アメリカ/118分
監督 アンディ・テナント
主演 ウィル・スミス/エヴァ・メンデス
評価
Yahoo!映画・・・3.72
映画.com・・・3.5
Filmarks・・・3.7

あらすじ

アレックス・ヒッチンス(ヒッチ)はデート・コンサルタント。

自分の過去の苦い経験を活かして、依頼人の恋が叶うようにセッティングや行動に対してコンサルタントする仕事をしている。

彼の信条は『どんな女性でも状況次第で必ず落とせる』だが、今回の依頼主、アルバートの想い人は誰もがその名を知るスーパーセレブのアレグラ・コール。その上アルバートは容姿もセンスも何もかも冴えない男。

だが、純粋なアルバートの恋心にヒッチは彼のコンサルタントをすることを決める。

「最後の恋のはじめ方」のあらすじネタバレはこちら

ラブコメの傑作!笑って笑って、満足させてくれるおすすめ映画です

こういうラブコメって邦題がダサいでしょ?『恋するベーカリー』とか。これも最初はそう思って敬遠してたんですが、面白くて今では大好きな一本です。

ストーリーは王道ですが、アルバートのデート・コンサルタントをするシーンやウィル・スミスに間違ってキスするシーンなど、コメディパートが面白いですね。

こういう系の映画ではダントツでレベルが高いのではないでしょうか?

アルバートがヒッチにダンスを披露するシーンは演じたケビン本人の発案のダンスです。

・ピザを作るダンス

・耳かきをするダンス

が本編で披露されましたが、メイキングではその他に

・灯台

・スロースリラー(マイケル・ジャクソンの「スリラー」の振り付けのスローバージョン(!))

なども踊っています。スロースリラーのシーンでは監督のカットの声とともにたまらず吹き出し爆笑するウィル・スミスの様子が映っています。




18. ドラゴン・タトゥーの女

作品情報
公開 2012年/アメリカ/158分
監督 デヴィッド・フィンチャー
主演 ダニエル・クレイグ/ルーニー・マーラ
評価
Yahoo!映画・・・3.87
映画.com・・・3.7
Filmarks・・・3.7

あらすじ

ミレニアム誌の記者、ミカエルはかねてから大物実業家ハンス=エリック・ヴェンネルストレムの武器密売の疑惑を追っていたが逆に名誉棄損の訴訟を受けるハメに。
裁判は敗訴となり、ミカエルは全財産を失う。

責任をとって、しばらく静養することにしたミカエルのもとにある依頼が届く。

その内容とは、失踪したハリエットを探してほしいとの依頼。

実はヘンリックという大富豪の老人がハッカー(リスベット)を使ってミカエルを密かに調査していたー。

鬼才デヴィッド・フィンチャーの映像と世界観にただ圧倒されるのみ

デヴィッド・フィンチャーのダークな画作りがこのサスペンスと荒涼とした景色によく合っています。
全体にダークグリーンのトーンですが、回想シーンは黄色がかったトーンで少し暖色だったり、光の使い方がエッジが効いていてカッコいいです。

そしてルーニー・マーラー演じるリスベット。ゴシックで常に黒を身にまとい、ピアスまみれでバイクを乗りまわす。
常に孤独で周囲となじもうともしない。ギークでありながらパンクであり、ロック。
こういうキャラクターが好きな人は多いでしょう。個人的にはリスベットの知り合いがナイン・インチ・ネイルズのTシャツ来てたのがポイント高いのですが笑

あと、お酒が凄くおいしそうに描かれているのも観てほしいポイント!(寒い地域だから必然的にアルコール度数が高い酒が好まれるのでしょうね)。

観た後はウイスキーグラスがほしくなりますよ。たぶん。。

19. 時をかける少女

作品情報
公開 2006年/日本/98分
監督 細田守
主演 仲里依紗/石田卓也
評価
Yahoo!映画・・・4.13
映画.com・・・4.0
Filmarks・・・4.0

あらすじ

真琴と功介、転校生の千昭はいつも三人で野球をしていた。

そんなある日、理科室で不審な人影を目撃した真琴はその人影を追おうとするが、何故か転倒し、不思議な空間に迷い込んでしまう。目を覚ました教室にはだれもいなかった。

帰り道、坂道を自転車で下っていく真琴だったが、ブレーキが故障。坂道の先の踏切には電車が迫ってきていた。死の危険を感じる真琴だったが、気が付くと時間が巻き戻っていた。

その時から真琴は『タイムリープ』の能力を身に付け、自在に過去をやり直すことができるようになった。

ひと夏をとても上手く切り取った感動作。ゼロ年代の名作アニメ

ひと夏をとても上手く切り取った作品です。延々繰り返される野球のシーンに被さるセミの声。

天真爛漫でボーイッシュな真琴と、友情か恋かその曖昧さのなかで繰り返される日常。

「君の名は。」は一方が田舎暮らし、一方が都会暮らしっていうシチュエーションもあって、日常をここまで細かく丹念に描写はしてなかったように感じます。

恋と友情を交えた、美しく、甘酸っぱい物語と切なさ。

上記の評価でもわかる通り、一般的な人気も凄く高い作品です。

本当に名作です。

今回紹介している映画の中でも特におすすめのアニメ映画の一つです。



20. 草原の椅子

作品情報
公開 2013年/日本/139分
監督 成島出
主演 佐藤浩市/西村雅彦
評価
Yahoo!映画・・・3.48
映画.com・・・3.3
Filmarks・・・3.4

あらすじ

遠間は一人娘と暮らすサラリーマン。

ある時、取引先のカメラ店の社長の富樫から電話があり、彼の窮地を救うことに。

富樫からの提案で、二人は親友になる。

そんな遠間の前に、実母から虐待を受けていた4歳の少年、圭輔がやってくる。

遠間は富樫らとともに圭輔の世話を手伝うことになるが—。

人生というのは捨ててしまうにはあまりにもったいない

青春映画があるならばこの作品はまさに『大人の映画』と言えるでしょう。
紆余曲折を経て手に入れたそれぞれの現在。

しかし、理想だけではない、子供の頃の憧れとは少し違う、大人であること、現実の苦み。

誰しも明るく振る舞いながらもどこか心に暗い影をもっている。

彼らだけではなく、この現実に暮らす私たちも、大なり小なりそうではないでしょうか?

遠間役の佐藤浩市さんが本作のインタビューでこう発言されていたのが印象的だったのですが、

「人生というのは捨ててしまうにはあまりにもったいない」

大人だからといって決して生きるのが器用ではない、恋もすれば、傷つき人に戸惑うこともある。それでも人生は美しく、また愛おしい。

この映画を観ると、いつもそんな気持ちにさせられます。

次ページではおすすめ映画の21~40作目を紹介!

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