【ネタバレ】意外と知らない あの映画の別エンディングまとめ

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シャイニング

「シャイニング」はスタンリー・キューブリック監督、ジャック・ニコルソン主演のホラー映画です。
原作はスティーブン・キング。スタンリー・キューブリックらしい徹底的にこだわりぬいた映像の狂気が観客を恐怖に引きずり込みます。

公開版のエンディング

ジャックは息子のダニーを殺そうとしますが、ダニーの機転により迷路のように入り組んだ庭で迷子になり、凍死します。ダニーと母のウエンディはホテルを後にします。ホテルの写真にはホテルの悪意に取り込まれたジャックが微笑んでいました。

別エンディング

当初の脚本では、ありきたりの結末にしたくないというキューブリックの考えによって、以下の2通りの結末が検討されていました。

1.新しい管理人がホテルを案内してもらっていると、トランス一家が食堂に幽霊として姿を表す。

2.ジャックは凍死ではなく、妻のウェンディによって殺される。しかし、そのウェンディも殺人鬼と化したハロランに襲われ、ウェンディとダニーは協力してハロランを殺害する。

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フルメタル・ジャケット

R・リー・アーメイの演技が印象に残る、スタンリーキューブリック監督の戦争映画。

今作の主人公の新兵、ジョーカーは映画では最後まで生き延びますが、当初はジョーカーの葬儀の場面がエンディングとして考えられていました。

公開版のエンディング

別エンディング

戦争ごっこをしている8歳のジョーカーと、戦場でマシンガンに倒れるジョーカーの姿が交互に写し出される。ジョーカーの葬儀の場面になり、父親がジョーカーの日記を読み上げる。父親からの弔辞はAEハウスマン詩で締め括られる。『ここに私たちは横たわる、なぜなら私たちは選ばなかったから私たちが生まれたこの国の名を汚すことを人生にはなるほど、失うものなどない、しかし若者はあると考える、そして私たちは若かった』言い終えてノートを閉じると、その表紙にはジョーカーのピースボタンがとめられていた。

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