【裏話】名作ホラー映画「シャイニング」の裏話

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1.オープニングのシーンは「ブレードランナー」に流用された


完璧主義のスタンリー・キューブリック監督。オープニングの空撮は4か月もかけて撮影されたそう。なんと撮影した映像は17時間分!
シャイニングの公開から約2年後に公開された「ブレードランナー」。当時、試写の評判が悪く、監督のリドリー・スコットはエンディングの変更を余儀なくされてしまいます。

そこでリドリー・スコットが助けを求めたのがスタンリー・キューブリック。

シャイニングの本編に使われていない映像から使えそうなものを「ブレードランナー」で使用したそう。

2.原作者はキューブリックの映画版にキレた


シャイニングの原作者はホラー映画の大家、スティーヴン・キング。しかし、キューブリックの作った映画版は原作のエッセンスを全く無視した作品でもありました。

一説には「キューブリックはシャイニングの映画化に際して原作を一度も読まなかった」とさえ言われているほど。

これに関して原作者のキングはキューブリックへの批判を繰り返しています。それは批判をやめる代わりに再映像化の政策を許されたほどでした。
こうして1997年にドラマ版の「シャイニング」は放映されます。このドラマではスティーヴン・キング自身が脚本を担当。

このドラマ版「シャイニング」は高い評価を受けてプライムタイム・エミー賞 作品賞 (ミニシリーズ部門)にノミネートされています。

なおスティーヴン・キングはまだ怒りが収まらないのか、キューブリックの死後は映画版「シャイニング」への批判を再開しているとのこと。

3.テイク回数はなんと127回

ジャック・ニコルソン演じるジャック・トランス。狂気に次第に取りつかれてゆく役柄ですが、ジャック・ニコルソンより怖い!としばしばいわれるのがジャック・トランスの妻を演じた女優、シェリー・デュヴァルでした。

彼女の恐怖におびえる演技はとても演技と思えないリアリティで、ジャック・ニコルソンとは違い意味での「恐怖」を観る人に与えたのでした。

この作品ではシェリー・デュヴァルが恐怖に怯える様をリアルに描き出すため、彼女にわざと何回ものNGを出したという裏話があります。

その数なんと127回

映画の中に夫に追い詰められて「頭が混乱して…」と言うシーンがありますが、それはもともと台本にはないセリフでした。

それは撮影中、本当にパニックになっていたシェリー・デュヴァルが思わず口に出してしまった本音だったのです。

結果的にそのテイクが採用されることになりました。

オーバールック・ホテル「237号室」は存在しない

映画の中でジャック・ニコルソン演じるジャック・トランス一家が住み込みで働くオーバールック・ホテル。原作で惨劇の舞台となったのは「217号室」でした。

しかし、宿泊客が「217号室」の使用を避けることを恐れたロケ地のホテル側の要望により、映画版では実際には存在しない「237号室」が惨劇の舞台となっています。

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