【裏話・トリビア】いくつ知ってる?人気映画のトリビア・裏話特集

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裏話・トリビア41 スター・ウォーズ

『スター・ウォーズ』の利益はジョージ・ルーカスではなく、スピルバーグに入っている

今では超人気作の『スター・ウォーズ』ですが、監督のジョージ・ルーカスは公開当時『スター・ウォーズ』の失敗を確信していたと言います。

そんなジョージ・ルーカスはスピルバーグが監督した『未知との遭遇』での収益と『スター・ウォーズ』の収益を交換しようと持ち掛けます。

結果は言わずもがな。

『スター・ウォーズ』はアメリカ国内のみでも総合興行収入は歴代2位を記録するほどの大ヒットに。

『スター・ウォーズ』は現在になってもスピルバーグに利益をもたらしているそうです。
またスピルバーグは友人のジョージルーカスについて、「彼が大嫌いだった、私よりずっとうまく映画を撮るから」とコメントし、若いころは複雑な感情があったことを打ち明けています。

裏話・トリビア42 風の谷のナウシカ

ナウシカたちは人間ではない

実はナウシカたちは人間ではありません。正確にいうと「人造人間」なのです。
巨神兵による「火の七日間」すら、人類(旧人類)が人類社会の荒廃を正すためにすべてをリセットするために選択した道であったのです。
そして腐海も、汚染物質ではなく、実は汚染した大気を浄化するための人工物質なのでした。
そして浄化が終わるまで、人類(旧人類)は眠りにつくことにしました。
ナウシカたちは人類(旧人類)が数千年後に自分たちを眠りから覚ましてくれるように、汚染した大気でも生きられるように作った「人造人間」なのです。
そしてナウシカたちはその浄化された空気の中では生きていけないようになっています。



裏話・トリビア43 アリー/ スター誕生

当初はクリント・イーストウッド監督、ビヨンセ主演の予定だった

当初「アリー/ スター誕生」はクリント・イーストウッド監督、ビヨンセ主演で制作される予定でしたが、ビヨンセは妊娠をきっかけに降板。クリント・イーストウッドも別の作品に取り掛かることになったため、このコンビでの映画化はなくなったとのこと。

なお、ジャック役もブラッドリー・クーパーに決定するまではウィル・スミス、トム・クルーズ、ジョニー・デップなどに打診があっていたそうです。

裏話・トリビア44 トイ・ストーリー

バズ・ライトイヤーは実際に宇宙に行った

2008年にディズニーがNASAと協力し、バズはスペースシャトルディスカヴァリーに搭乗し、国際宇宙ステーションに6ヶ月間滞在しました。

スペースレンジャーと言う設定のバズですが、これで実際に宇宙で任務に就いたことになります。

ちなみに「バズ」という名前もアポロ11号の宇宙飛行士エドウィン・オルドリンの通称「バズ」からとられています。


裏話・トリビア45 タイタニック

ローズ役はグウィネス・パルトローも候補だった

監督のジェームズ・キャメロンが、ローズ役を最初にオファーしたのはケイト・ウィンスレットではなくグウィネス・パルトローでした。

グウィネスがヌードデッサンのシーンを躊躇したことと、スポンサーから「ふくよかさが足りない」との意見があったため、ケイト・ウィンスレットにローズ役が回ってきたという経緯があります。

裏話・トリビア46 ボヘミアン・ラプソディ

歯並びを再現するために義歯を装着

フレディを継ぐつもりでオーディションに臨んだというラミ・マレック。

その意気込みから、役を正式に射止める前から義歯を身につけ、フレディの外見に近づくことからはじめたと言います。

「最初にプロデューサーから『フレディ・マーキュリーを君に演じてもらう企画を考えている。でもまだスタジオは決まっていない』という電話をもらった。そこで僕が思いついたのは、外見からフレディに近づくことだった。スタジオが決まった時点で、もしかしたら主役も変更になるかもしれない。だからフレディそっくりの前歯を作ってもらい、それを装着して生活し、僕のやる気を認めてもらおうとした。前歯を外すと、全裸になった気分になるくらい、その外見に慣れていったんだ」

出典:https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/20181102-00102214/
僕はこうしてフレディ・マーキュリーになった。『ボヘミアン・ラプソディ』ラミ・マレック インタビュー(斉藤博昭) – 個人 – Yahoo!ニュース

この義歯の前歯は、実際のフレディにとってはコンプレックスで、インタビュー映像などでは口元を隠すなどのしぐさが見られるそう。しかしながら、歌声に影響が出ることを恐れ、絶対に矯正には応じなかったとのことです。

フレディが自身のHIV感染を知ったのはライブエイドの前ではない


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映画ではライブエイドでの公演の前にフレディがブライアン・メイらバンドメンバーに自身のHIV感染を告白しる場面があります。

しかし、フレディ・マーキュリーが自身のHIV感染を知ったのはライブエイドから数年たった87年頃と言われています。

映画のなかではライブエイドの直前にジムと再会し、恋人関係になりますが、実際は1983年にジムと出会い、恋人関係になります。

史実ではジムもまたHIVに羅患し、2010年に命を落とします。

おそらくジムのHIVはフレディから知らずにうつされたものだとされていますが、もしライブエイド前にHIVだと知っていたのなら、フレディはジムに感染させないように最大限注意したことでしょう。

映画では病に負けず、世紀の大舞台に向けて練習するフレディを映すことで彼らのドラマティックさを最大限に表現したかったのでしょう。



裏話・トリビア47 シン・ゴジラ

「シン・ゴジラ」は未来の話

「シン・ゴジラ」に登場する東京の風景には2027年に完成予定の三菱地所のビルが登場します。このことから、シン・ゴジラの舞台は少なくとも2027年以降ということになります。

このビル、ゴジラに破壊されることになるのですが、三菱地所さんは快く建物の完成予想図を提供してくれたそう。

1954年の『ゴジラ』ではゴジラに破壊された和光ビルのために和光本社は激怒し、以後2年間は東宝のロケに一切協力しなかったというエピソードがあります。

それを思えばゴジラ映画に対するイメージも随分変わったなぁと思います。

裏話・トリビア48 男はつらいよ

ひとりの俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてギネス登録されている

ひとりの俳優が演じた最も長い映画シリーズの世界記録(ギネス記録)は山田洋次監督、渥美清主演の「男はつらいよ」シリーズ。69年公開の劇場版第一作から1995年の「男はつらいよ 寅次郎紅の花」まで48作、のべ26年に渡って作り続けられてきたことになります。

劇場版の前にはテレビドラマシリーズもあったため、そう考えるとギネス記録より長いことになりますね。

ちなみに日本の誇る長期人気シリーズと言えば「釣りバカ日誌」もそうなのですが、こちらは1988年から2009年の延べ22年間にわたって22作が公開されています。

ちなみにこのシリーズの脚本も山田洋次監督が努めています。

裏話・トリビア49 羊たちの沈黙

当初、監督はジョディ・フォスターでゃなく、ミシェル・ファイファーを希望していた。

ジョディ・フォスターは『告発の行方』でオスカーをとった頃、この映画の脚本に巡りあったそう。

内容を気に入り、出演を熱望していましたが、監督のジョナサン・デミが当初クラリス役に考えていたのはミシェル・ファイファーでした。

しかし、ミシェル・ファイファーは見せられた脚本に対して『残虐すぎる』とのことでオファーを断っています。他にも候補としてはメグ・ライアンも考えられていました。

結果、クラリス役を演じたジョディ・フォスターは『羊たちの沈黙』で二度目のオスカーを獲得しています。



裏話・トリビア50 グリーンブック

ヴィゴ・モーテンセンは体重を20キロも増やした

『ロード・オブ・ザ・リング』でアラゴルン役を演じ、その端正な顔立ちで世界的にブレイクしたヴィゴ・モーテンセン。

しかし、この『グリーンブック』では約作りのために 20キロも体重を増やしています。

ヴィゴはこの作品を素晴らしい脚本だと称賛しつつも、トニー役への出演を自分に容姿が似ていないということと、ヴィゴ本人はイタリア系ではないということから何回か断っていましたが、監督の度重なるオファーに、トニー役を引き受けています。


『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン。全然違いますね!

ヴィゴ・モーテンセンは本当にホットドッグを14個食べた

撮影中はずっと太ったままの体型を維持しなければならなかったヴィゴ・モーテンセン。

序盤に金を稼ぐためにホットドッグ大食い大会に出場するシーンがありますが、ヴィゴは14個半ものホットドッグを実際に食べたそう。

スタッフからは苦しくなったらバケツのなかに吐き出していいと言われていたそうですが、ヴィゴに言わせると「それは見苦しいし正しくない」とのこと。

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