観てきました!新海誠監督最新作の『天気の子』。
映画の感想は別に書きますが大ヒットした前作『君の名は。』の主人公の立花瀧と宮水三葉が『天気の子』にも登場していたのは驚きました。
前作のファンへのサービスでしょうか。
ではどこに出ていたのか、他の『君の名は。』の登場人物も交えて紹介していきます。
立花瀧
『天気の子』の主人公、高校一年生の帆高は知り合った「100%の晴れ女」陽菜と共に天気を晴れにするビジネスを始めました。
そのお客様の一人が立花富美。瀧の祖母に当たります。
帆高がお盆の準備をしている富美の話を聞いていると、そこに現れたのはなんと瀧!
『天気の子』の時間軸としては『君の名は』のラストシーン前後かと思います。
帆高に年齢を聞いた後、「高校生かぁ」と呟く瀧。『君の名は』の頃よりぐっと大人になった印象です。
宮水三葉
陽菜の誕生日のプレゼントに頭を悩ます帆高は彼女の弟の凪のアドバイスもあり、指輪を買うことに。
長い間悩んで買った末に店員さんに「プレゼントとして喜ばれますかね?」と訊いたその店員さんが三葉。
店員さんにこの質問はどうかと個人的には思うものの、三葉は「三時間も迷って買ったのなら私だったら凄く嬉しいです」と完璧な返答をします。
他にも『君の名は。』の登場人物が⁉
僕が気づいたのはその二人だけですが、エンドロールを見ていると勅使河原克彦(てっしー)、名取早耶香(さやちん)そして四葉の名前が!
一体どこに出ていたのか、調べてみました。
勅使河原克彦(てっしー)
陽菜が天気を晴れにするビジネスをしているときに映る観覧車に乗ってたそう。
名取早耶香(さやちん)
帆高が警察署から出る場面で出演しているそうです。
四葉
学校でクラスメイトと空を見上る場面で一瞬登場したそうです。
『天気の子』とは
新海誠監督の3年ぶりの長編アニメーション映画です。
内容・あらすじ
主人公は田舎から東京へ家出してきた高校一年生の帆高。田舎での生き苦しい暮らしから逃げ出すために東京に出てきたものの、生活は困窮。帆高は東京へ向かう船の中で出会ったライターの須賀圭介の元に身を寄せ、ライター兼雑用として住み込みで働くことになります。
そんな中、帆高は陽菜と知り合います。彼女は天気を自在に操れる能力を持っていました。弟の凪と二人暮らしの陽菜は帆高とともに天気を晴れにするビジネスを始めることになります。
声の出演
森嶋帆高…醍醐虎汰朗
天野陽菜…森七菜
天野凪…吉柳咲良
須賀圭介… 小栗旬
夏美…本田翼
立花冨美…倍賞千恵子