アカデミー賞の常連!ウディ・アレン監督作おすすめ映画

おすすめ映画特集、今回はアカデミー賞の常連、ウディ・アレンのおすすめ映画をご紹介します!

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ウディ・アレンとは

ウディ・アレンとは1935年生まれ、ニューヨーク出身の映画監督・俳優・脚本家です。

本名はアラン・スチュアート・コニグズバーグ

16歳のころにマジシャンとしてキャリアをスタート。マジシャン業にはすぐに見切りをつけ、ギャグライターとしての活動を始めます。

20歳のころにはギャグライターと並行して放送作家をとしても活動を始めますが、その忙しさから心を病み、精神科に通うように

25歳のころからスタンだっぷ・コメディアンとしても活動、そしてそのコメディアンとしての人気ぶりに映画界からも声がかかるようになり、ウディ・アレンは映画の世界へ飛び込むことになります。

ウディ・アレンの最初の映画は脚本と出演を兼ねた1965年の『何かいいことないか子猫チャン』。監督デビュー作は1966年の『 どうしたんだい、タイガー・リリー?』ですが、この作品は東宝の『国際秘密警察シリーズ』3作目『火薬の樽』と4作目『鍵の鍵』をウディ・アレンがギャグ映画としてアレンジした作品で、評価は高いものの、ウディ・アレン自身は今作への言及を避けているともいわれています。

ウディ・アレンにとっての初のアカデミー賞受賞作は1977年の『アニー・ホール』。

以来、アカデミー賞へのノミネート数は24回と最多の回数を誇っています。

ウディ・アレン監督作おすすめ映画

アニー・ホール

『アニー・ホール』は1977年に公開された恋愛映画です。主演はウディ・アレンとダイアン・キートン

ウディ・アレンの作家性が輝いている今作。時間軸を巧みに操った構成と、ウディ・アレンらしいウィットに富んだセリフ、そしてダイアン・キートンのファッションと詩的なラストシーン。
アカデミー賞作品賞を受賞したウディ・アレンの代表作といえる名作です。
ちなみにウディ・アレンは受賞式を欠席。いつも通りクラリネットを吹いていたのはハリウッドの伝説になっています。

『アニー・ホール』の感想・レビューはこちら

ギター弾きの恋

『ギター弾きの恋』は1999年に公開されたドラマ映画です。主演はショーン・ペン、

フェデリコ・フェリー二監督の名作『道』を下敷きに無軌道な天才ジャズギタリストと、声を失った女性の恋を描いています。

本当に大切なものに気づいたときにはそれは自分自身を差し出してももはや手に入らない場所にある。

今作でもウディ・アレンは愛情の素晴らしさ、人の愚かさを描いています。

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マッチポイント

『マッチポイント』は2005年に公開されたドラマ映画です。主演にスカーレット・ヨハンソンを迎えて製作された本作、ウディ・アレンにしては珍しいサスペンス映画です。

主人公の男が自身の状況を顧みず、許されない愛欲に溺れた挙句、邪魔になった女を殺害するというプロットはサスペンス映画として定番でもあるものの、そこに向けられたウディ・アレンの視点は非常に真摯なものです。

本作はドエトエフスキーの「罪と罰」を下敷きにしています。

一つの殺人を隠ぺいするために無用の殺人まで行ってしまう。その罪の重さが徐々に主人公を蝕んでいきます。「罰」は裁判で与えられるものではなく、自分の良心の重責が自分自身に与えるものなのです。

ここでもウディ・アレンのヒューマニズムは貫かれています。

ウディ・アレンの数ある作品の中でも評価の高い一作。ぜひエンディングは自分自身で観てみてください。

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さよなら、さよならハリウッド

『さよなら、さよならハリウッド』は2002年に公開されたドラマ映画です。主演はウディ・アレン、ティア・レオーニ。

今作でのウディ・アレンはいつにもまして

『ミッドナイト・イン・パリ』の感想・レビューはこちら

ミッドナイトインパリ

『ミッドナイト・イン・パリ』は年に公開されたドラマ映画です。主演は

「ミッドナイト・イン・パリ」、個人的には一番好きなウディ・アレン作品かもしれません。
ファンタジーかもしれませんが、決して低俗ではなく、「夢」の純粋さを切り取った甘美なワインのような映画に感じます。

1920年代が黄金時代だと信じるギルですが、1920年代に生きるアドリアナにとっては1890年こそが黄金時代だと言います。

”現在”って不満なものなんだ
それが人生だから

ギルはアドリアナにそう言います。

いつだって過去は焦がれるもの。しかし、現代の良さも同時に享受している私たちは結局のところそれぞれの「今」しか生きられない。

製作当時、75歳だったウディ・アレン。
彼は過去をこういう風に見つめ直しているのかと感じました。

いつだって過去は焦がれるもの。

ウディ・アレン作品は苦味と幸せの両方を感じさせるエンディングが秀逸ですが、今回も気の利いた終わりかたを見せてくれます。

『ミッドナイト・イン・パリ』の感想・レビューはこちら

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