【クルマ】あの主人公たちが映画で乗ってた劇中車まとめ

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SCOOP!(メルセデスベンツ G−CLASS)

最後に日本の映画からもいくつか紹介。福山雅治がパパラッチを演じた本作で強い印象を残したのがこのクルマ。スクープを追いかけ夜の東京をメルセデスベンツで駆け巡る。
新車では1000万以上するこのクルマ、劇中では中古車で購入したことになっています。

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SCOOP!

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図鑑に載ってない虫(メルセデスベンツSL ガブリオレ)

三木聡監督カルト的な人気の脱力系映画。
伊勢谷友介演じる「俺」が松尾スズキ演じる「エンドー」と一度死んでも生き返れる虫「シニモドキ」を求めて旅する映画です。
旅のお供はもちろんクルマ。この真っ赤なメルセデスベンツ、もとはスタッフ個人の所有車だとか。それをスプレーで真っ赤に塗装したとのこと。
劇中ではエンドーにゲロをかけられたりと散々な目にあっています。

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図鑑に載ってない虫

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太陽を盗んだ男(マツダ)

「太陽を盗んだ男」は1979年公開の日本映画です。主演は沢田研二と菅原文太。

一介の中学教師が原爆を作り、日本を脅すというある意味不謹慎とも、タブーを冒すともいえるショッキングな設定と都会で孤独に生きる男の鬱屈が爆発したような内容で、長らくカルト映画の名作として取り上げられる作品です。

城戸誠の駆るスポーツカー、サバンナRX-7と、菅原文太演じる刑事、山下満州男のと何台ものパトカーとのカーチェイスがアクション的には最高潮の場面でしょう。

このサバンナRX-7はマツダのスポーツカーRX-7の初代にあたります。71年から78年かけて発売されたサバンナ・クーぺの後継機種です。

なおこの首都高カーチェイス、無許可のゲリラ撮影でのべ2~30人は警察に逮捕されているというから驚きです。

関連記事:【トリビア裏話】本編よりヤバい!「太陽を盗んだ男」制作秘話

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太陽を盗んだ男

ゆれる(フォード ファルコン)


オダギリジョー、香川照之共演の日本映画の名作です。
劇中、東京から帰郷する売れっ子カメラマン、オダギリジョーの愛車として登場するのがこのフォード ファルコン1964年製。
売れっ子カメラマンらしい個性的なスタイルとカッコよさが同居するクルマです。

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ゆれる

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鍵泥棒のメソッド(クライスラー 300C)


同じく香川照之が「鍵泥棒のメソッド」の劇中で乗っていた車がこちら。
クライスラー 300Cです。
クライスラーはアメリカのクルマメーカー。

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鍵泥棒のメソッド

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