【女子向け】ファッションが可愛い映画まとめ

はいーどうもー。ファッションが可愛い映画のまとめです。正直自分の主観ですが。

自分自身女の子のファッションはちょっとレトロなファッションが好きみたいなのでそのあたりでいくつか紹介できればなぁと。

先日も同じような記事(【コラム】映画とファッション)を書いたんだけど、それはファッションが映画におけるアイコンになっている作品といった感じの内容でした。

今回は衣装全般。アイコンと呼べるほど象徴的でも、映画の主体になっている訳でもないですが、かわいいので是非。

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気狂いピエロ(アンナ・カリーナ)

「気狂いピエロ」はジャン・リュック・ゴダール監督、ジャン・フェルナンド、アンナ・カリーナ出演の65年公開のフランス映画です。

劇中のアンナ・カリーナのファッションが可愛くて素敵。
60年代のフレンチ・ロリータそのままですね。時代を超えて今でも通用する美しさのある女優さんです。

(500)日のサマー(ズーイー・デシャネル)

「(500)日のサマー」は2010年公開のマーク・ウェブ監督、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル主演の恋愛映画。

時系列をあえてバラバラにしたり、エキセントリックな描き方を交えながらも、恋愛における男女の心の「ズレ」を時にユーモラスに時に切なく描き出した作品です。

ズーイー・デシャネルはランドセルをファッションに取り込むなど、そのファッションセンスも高く評価されています。そんなズーイー・デシャネルが小悪魔な女の子「サマー」を演じたこちらの作品は、ファッションのかわいらしさがサマーの魅力をさらに引き立てています。

インスタント沼(麻生久美子)

個人的に超好きな女優さん。キレイでもありながらかわいらしさもあるところ、気取らない笑い声が好きです。
本作『インスタント沼』ではヴィンテージのリメイクブランド「les Briqu’ a braque」や「MATRIOCHIKA」、古着屋「Par Avion」などを手掛ける山瀬公子氏が初めて映画の衣装を担当しています。
カラフルで、どこかレトロで可愛いファッションは必見です。



ペネロピ

「ペネロピ」は2008年に公開された恋愛ファンタジー映画です。

祖先のしでかした悪行によって、顔がブタになる呪いをかけられて生まれてきた女の子、ペネロピ。呪いを解くには、名家の男性からの愛情を受けるしかないのですが、皆彼女の姿を見ると悲鳴をあげて逃げ出してしまう。。

一風変わった、現代的なシンデレラ・ストーリーの作品。

主役のペネロピを演じたのはクリスティーナ・リッチ。

観ていくうちにブタ顔のほうが可愛く見えてくるから不思議。

ファッションもおしゃれですごく可愛い作品です。

「ペネロピ」の感想・レビューはこちら

プラダを着た悪魔

プラダを着た悪魔』はアン・ハサウェイとメリル・ストリープ共演のコメディ映画。

ファッションに全く興味のない女の子、アンディが面接に来たのは世界的ファッション誌「ランウェイ」のオフィス。そこで鬼の編集長、ミランダの無茶な要求に応えながら働くことになります。

当初はジャーナリストへの足掛かりと割りきっていたですが、失敗をきっかけにオシャレに洗練されていく変身っぷりは必見。ハイブランドのファッションが楽しめるのも見逃せません。

また、今作の製作費は41億円、そのうち衣装代は1億円もかけられているそうです。

アニー・ホール

アニー・ホール」は1977年の恋愛映画。監督・脚本・主演はウディ・アレンが努めています。プライベートでもパートナーだったダイアン・キートンがヒロインを務めています。
アカデミー作品賞をはじめとして多くの賞を獲得した、ウディ・アレンの代表作でもあります。

『アニー・ホール』 は映画としての評価も高いですが、それに劣らず、ダイアン・キートンのファッションも魅力的。そのファッションは『アニー・ホール・ルック』と言われています。

『アニー・ホール・ルック』はメンズのベストやパンツ、ネクタイを組み合わせ、女性らしさやフェミニンなファッションとは対極の、囚われない自由なファッションを強烈に示しました。

そのダイアン・キートン自身による斬新なスタイリングは、映画のスタイリストには反対されますが、ウディ・アレンの「ほっとくんだ。彼女は天才なんだから。ほっとこう。彼女が着たいものを着せよう」という後押しもあり、正式に衣装として採用されました。

そのアニー・ホール・ルックは70年代後半のファッション界に影響を及ぼしただけでなく、未だに映画のファッションとして強い影響力を持っています。

それは世界的なファッション誌「ELLE」や「VOGUE」が今なおファッションの見本として取り上げていることからも明らかです。

『アニー・ホール・ルック』についてもっと詳しく見る



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