女子向けおすすめガールズムービーまとめ

今回はガールズムービーの特集です!

ファッションが可愛い映画だったり、女性を主人公にした恋愛映画やコメディ、そして女性がカッコいい、そんなガールズムービーをまとめてご紹介します。

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女子向けおすすめガールズムービー特集

ガールズムービー01.500日のサマー

2010年公開のマーク・ウェブ監督、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル主演の恋愛映画です。

時系列をあえてバラバラにしたり、エキセントリックな描き方を交えながらも、恋愛における男女の心の「ズレ」を時にユーモラスに時に切なく描き出した作品です。

ズーイー・デシャネルが小悪魔な女の子「サマー」を演じたこちらの作品は、ファッションのかわいらしさがサマーの魅力をさらに引き立てています。

ガールズムービー03.JUNO/ジュノ

エレン・ペイジのブレイク作。男友達とのセックスがきっかけで予期せぬ妊娠した高校生のジュノ。当初は中絶を考えていましたが、赤ちゃんもまた生きているひとつの命であることを理解し、里親のもとへ養子へ出そうとします。

ガールズムービー03.レディバード



「レディバード」は2018年公開のグレタ・ガーウィグ監督、シアーシャ・ローナン主演の青春映画です。

カトリック系の高校だったり、プロム、地域性など、アメリカの文化が根底にあるので、日本人である私たちには少し実感しづらい部分もあるのかと思いますが、エピソードの一つ一つは私たちにも確かに当てはまりますね。

ふとした拍子で付き合う友人が変わったり、それに振り回され、感情が昂る、なんていうのも思春期の頃にはよくあること。

親子は互いに愛し合っているにも関わらず行き違ってしまう。

そして、親元を離れると気になって初めて見えなかったものが見えてくる。

そんな誰にも経験のある青春の1ページをリアルに描いています。

一人の少女の成長を瑞々しく、丁寧に映した映画です。

「レディ・バード」レビューはこちら



ガールズムービー04.ラブ・アクチュアリー

「ラブ・アクチュアリー」は2003年に公開されたラブコメ映画です。

愛を軸に繰り広げられる男女の群像劇を描いた作品。あらゆる形の愛を取り上げています。

ガールズムービー05.君の名は。

『君の名は。』は2016年に公開された新海誠監督のアニメ映画です。

説明不要の大ヒットを飛ばした日本のアニメ映画。「入れ違い」から始まった出会うことのないはずの二人の物語。

奇跡を越えて希望と運命を感じさせるラストシーンは胸キュン必須です。

ガールズムービー06.時をかける少女


こちらも日本のアニメ作品。

「時をかける少女」は2006年に公開された細田守監督のオリジナル長編アニメデビュー作です。

細田守監督と言えば「サマーウォーズ」「未来のミライ」などで知られていますね。

個人的には数ある映画のなかでも五本の指に入るくらい好きな作品でもあります。

原作は筒井康隆の同名小説なのですが、実際は原作の続編に近いです。タイムリープして同じ時を繰り返す高校生の少女の話。

夏の儚さと青春のまぶしさが淡い感動を残す名作です。

ガールズムービー07.オーシャンズ8

女子がカッコいい映画と言えば、主要キャストを全員女性に置き換えてリブートした『オーシャンズ8』。ジョージ・クルーニーの妹であるデビー・オーシャンが世界最大のファッションの祭典、メットガラを舞台にカルティエの1億5千万ドルのネックレスの強奪計画を実行に写す。

男を出し抜く鮮やかさと、媚びないぶれないカッコよさ。

女性に対するセクハラが深刻な問題として提起された2018年、「Me Too」運動に代表されるセクハラ問題などを是正するTime’s Up運動に現れる、今も変わらない男尊女卑の実態。

そんな中で「オーシャンズ8」が女性のパワーを今一度大きく印象づける作品になったのは確かだと思います。

「オーシャンズ8」のレビューはこちら

ガールズムービー08.ハーレイ・クインの華麗なる覚醒

マーゴット・ロビーの当たり役、ハーレイ・クインを主人公に据えた2020年の作品です。

こちらも『オーシャンズ8』同様、主人公サイドをすべて女性キャストが占めています。まさにガールズムービーの名にふさわしいのではないでしょうか。

2020年の作品らしく、多様性やコンプライアンスにも配慮した内容になっています。

ダークヒーロー的な映画というよりは安心して観られる女子会のような映画ですね。

ガールズムービー09.プリティ・プリンセス

ごく普通の女子高生に訪れるシンデレラストーリーを描いた作品で、アメリカでは1億ドル以上を稼ぎだすヒット作となりました。

こんなファンタジックなストーリーもまた一つの憧れのかたちかもしれませんね。

見所の一つはアン・ハサウェイの変身ぶり。

きれいになっていく様も凄いのですが、それ以上にメイクアップしたアン・ハサウェイを知ってる私たちからすると、変身前のボサボサの髪とゲジ眉の風貌への変貌っぷりがそれ以上に凄い。

さすがにアン・ハサウェイがイケてない女の子というのはムリがあるものの、今作ではコメディエンヌとしての才能を遺憾なく発揮しています。




ガールズムービー10.マンマ・ミーア!

メリル・ストリープとアマンダ・セイフライド共演で贈る大ヒット・ミュージカル映画。なんとイギリスでは『タイタニック』を凌ぐヒットになったそう。

アマンダセイフライド演じるソフィーは結婚を前にまだ見ぬ父親に母ドナの名前を使って手紙を送ります。

父親候補は3人。なにも知らずにソフィー親子の暮らす島にやって来た彼らの来訪に驚くドナ。

一方でソフィーは誰が本当の父親なのかを探っていきます。

ABBAの楽曲が全面に使用されたミュージカル作品で、2018年には続編の『』も公開されています。

ガールズムービー11.アバウト・タイム ~愛おしい時間について~

絶対これ面白い!と思って見始めたらやはりとても面白かったです。

バタフライエフェクト』や『時をかける少女』のようなタイムトラベルモノですが、そうシリアスなものでもなく、ただ平凡な幸せを追っていく、ハートフルな作品でした。

ちょっと冴えない男の子のティムは21歳を迎えた時、父親から一族の男にはタイム・トラベルの能力があることを教えられます。タイムトラベル能力を得たティムは、その能力を『彼女探し』に使おうとしますが・・・。

毎日をもっと大切に、そして当たり前の大切さがひしひしと実感できる、心温まる恋愛映画です。

「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」のレビューはこちら

ガールズムービー12.アニー・ホール

アニー・ホール」は1977年の恋愛映画。

名匠ウディ・アレン監督の初期の代表作とも言える作品。アカデミー賞作品賞にも輝く名作です。監督・脚本・主演はウディ・アレンが努めています。
コメディ映画の名手という一般的な認識とは裏腹の波乱に満ちた私生活。『アニー・ホール』ではそんなプライベートなウディ・アレンも垣間見えるようです。最もウディ・アレン自身は『アニー・ホール』に対して「自伝的な映画ではない」と否定していますが。。

プライベートでもパートナーだったダイアン・キートンがヒロインを務めています。

真実の愛情ほど、万人に必要とされ、かつ手に入れることが難しいものはないのです。

『アニー・ホール』はそんな奇跡と現実を描いています。

また本作におけるダイアン・キートンのファッションは『アニー・ホール・ルック』とも呼ばれ、70年代後半の当時のファッション界に影響を及ぼしただけでなく、今なお映画のファッションとして強い影響力を持っています。

ガールズムービー13.ホリデイ

心温まるストーリーと、恋愛にとどまらない、世代を超えた友情や、親と子など様々な人間とのつながりを鮮やかに描いていて、日本でも評価の高いロマンティック・コメディ映画です。

キャッチコピーは「人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある」




ガールズムービー14.キック・アス

クロエ・グレース・モレッツのブレイク作。「現実社会におけるヒーロー」という意味ではウォッチメンなどと同じテーマではあるものの、今作は思いっきりそれをコメディとして演出しています。

そのおかげで重苦しさのあまりない軽く観れるヒーロー映画になりましたね。

やはり注目したいのはクロエグレースモレッツ演じるヒットガール。

そのキャラクターとアクションは賛否両論はありつつも熱狂的に迎えられました。

アメコミの大ファンとして知られるニコラス・ケイジが『ゴーストライダー』に引き続きここでもスーパーヒーローを熱演しています。

ガールズムービー15.エリン・ブロコビッチ

子持ち、バツ2、お金もないシングルマザーのエリン・ブロコビッチ。彼女が法律事務所のアシスタントになり、公害訴訟において大手企業PG&Eから史上最高額の和解金を勝ち取ると言う実話を映画化した作品。

今の自分に何もなかったとしても情熱で人生を花開かせることもできるのです。

強い信念をもって行動する女性、エリン・ブロコビッチをジュリア・ロバーツが熱演。

感動と爽快な気持ちになれる、痛快な作品です。

第73回アカデミー賞をはじめ、ゴールデングローブ賞 主演女優賞など数多くの賞を獲得した演技も必見です。

ガールズムービー16.あの胸にもういちど

『あの胸にもういちど』は1968年に公開されたマリアンヌ・フェイスフル主演のイギリス・フランス合作映画。

本作には当時のカウンターカルチャーの波がフランスにも波及していたことがよく伝わります。『イージーライダー』のフランス版ともいうべき作品で、多くのクリエイターに影響を与えたマリアンヌ・フェイスフルの全裸にバイクスーツをまとった姿はもちろんのこと、サイケデリックな演出、旧来の価値観にとらわれない女性の自由という新しい時代を描いた内容、まさに60年代をフィルムに刻み込んだ秀逸な作品です。

また、本作のマリアンヌ・フェイスフルはルパン三世の峰不二子のモデルにもなるなど、一つの女性像を作り上げた作品ともいえます。

ガールズムービー17.ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン

『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』は2012年に公開されたコメディ映画。

「ブライズメイズ」をテーマにした映画です。

「ブライズメイズ」とは花嫁の付添人のこと。ブライズメイズの中のリーダー的な存在をメイズ・オブ・オナーと言います。一般的にはメイズ・オブ・オナーは花嫁と一番親しい人物が選ばれるそうで、とても名誉なこと。ブライズメイズは日本でいうウエディングプランナーの役割もかねていることが多く、本作もその設定になっています。

ガールズムービー18.デンジャラス・ビューティー


サンドラ・ブロック主演の映画。野暮ったく色気もない男勝りなFBI捜査官が ミス・アメリカ・コンテストに仕掛けられた爆弾テロを阻止するためにミスコン参加者になって潜入捜査をするというストーリー。

サンドラ・ブロックのビフォーアフターは必見!

まさに「磨けば光る」ことを教えてくれる作品です。

デンジャラス・ビューティーの感想・レビューはこちら

ガールズムービー19.クリスティーナの好きなこと

「恋愛本?そんなもの私には必要ない、頼るだけ時間の無駄!」そう言ってはばからない彼女が「本当の恋」を見つけていくストーリー。

下ネタが凄いんですが、幻想抜きで「女の子同士の普段の会話ってこういう感じなのかな?」と思ったりもしました。キャメロン・ディアス含む主演3人のハジケっぷりが素晴らしいです。特にキャメロン・ディアスはブレイクして全盛期の頃だと想うのですが、よくOKしたなぁと。。(本人も特典映像の中で「台本をみてびっくりした」と述べていますね。)

クリスティーナの親友の一人、ジェーンを演じたセルマ・ブレアは実生活でもキャメロン・ディアスの親友でもあり、2018年にキャメロン・ディアスの引退を最初に伝えました。

ガールズムービー20.アラジン




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