いくつか残念な点もあって、やはりCG使い過ぎかなとは思いました。
怪獣のアップの時にどうしてもCGっぽさがでてしまう。すると気持ちが萎えるんですよね。
脚本も正直穴はありますが、エンターテインメントとメッセージ性をこれだけ両立させてくれたら細かい部分はあまり気にしないでおこうかなと言う気持ちにもなっています。
怪獣の迫力や、それに翻弄される人間のスリルや極限状態をどう描くのか、その演出のアイデアとクオリティは正にハリウッドの超大作ならでは。
繰り返しますが、とても満足できる、お腹いっぱいの怪獣映画です。
映画館で観ることを強くお勧めしたい作品となりました。
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