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おすすめSF映画特集!

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マトリックス


やはり映画史に革命を起こしたとも言えるこの作品を加えないわけにはいきません。

マトリックス」は1999年公開のアメリカのSF映画。

バレット・タイムと呼ばれる撮影技術で世界中の度肝を抜いた作品です。

『マトリックス』はその設定も素晴らしく、作品の世界観はすでに仮想空間内で機械に支配されているものの、ほとんどの人はそれに気づいていないという設定です。そしてそのまま私たちの現実にも当てはまります。

メッセージ


メッセージ』はドゥニ・ヴィルヌーヴの監督作品。

娯楽作品としてのSF映画としても素晴らしいですが、『たとえ悲しい未来であることをわかったとしてもそれでも選択するのか』という哲学的な問いを含んだ非常に良質なSF映画だと思います。

時間の概念にも踏み込んだ内容も斬新で、ドゥニ・ヴィルヌーヴらしさが全編を貫いています。

ブレ―ドランナー


哲学を内包したSF映画の走りはこの作品でしょう。サイバーパンクの最初期の映画でもあります。

『エイリアン』で長編映画デビューしたリドリー・スコットが、映像化不可能と言われたフィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を圧倒的なビジュアルでスクリーンに登場させました。

ミッション8ミニッツ

パラレルワールド、タイムパラドックスをテーマにした異色作。

列車爆破テロの犯人を突き止め、次のテロ計画を阻止することを主軸としてストーリーが展開していきます。

アフガニスタンへ赴任したはずのステイーブンス中尉は気がつくと電車の中にいました。

そして目の前の恋人らしき女性はなぜか自分のことをショーンと呼び、混乱のまま、電車はテロに巻き込まれ大爆発してしまいます。

彼は任務の中で何度も直前の8分間を繰り返し、何度もテロに巻き込まれ、現実に帰り、そしてまた8分間の世界へ戻って行くのです。

その途中で様々な行動をし、そして新しく生まれた時間軸の中で新しい人生を生きていく。

一分一秒たりとも無駄なシーンなんてない作品ではないでしょうか。

時間軸が3つくらい存在するので、初見で完全な世界観の掌握は難しいかもしれませんが、損はしない作品だと思います。ダンカン・ジョーンズ監督らしい緻密に構成された設定と脚本。本当に観る価値のある数少ない映画のひとつですね。

ミスター・ノーバディ


何度見てもすごい作品ですね。

映画は人生を描けると以前書きましたが、ここまで幾重にも鮮やかにそれを証明した作品はないのではないでしょうか。

人は一日で平均9000回もの決断をしていると言われます。もちろん人生にもしもはないのですが、それでもその『もしも』を夢想することはよくありますよね。

映画で描かれているように、人生の分岐点とは自分で選択するもの以外にも、バタフライ効果のように世界のどこかの知らない人の些細な行動がその後大きくなり、ある日自分の人生に大きな影響を及ぼすかもしれません。

主人公のニモはいくつもの決断を下し、もしもの人生を生き、そして分岐点に返ってはまた人生を繰り返します。

それらをすべて描ききった、本当に凄い作品ですね。

私たちも、ニモと同じように、無数にある人生の一つを歩いています。

言い換えれば、『人生には無限とも言える可能性がある』ことをこの作品は示唆しているのではないでしょうか。



エイリアン

SFホラーというジャンルの金字塔的な作品です。

キャッチコピーは「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。」

ダン・オバノンの脚本をリドリー・スコットが映画化。リドリー・スコットと主演のシガニー・ウィーバーの出世作でもあります。

終わったと見せかけて最後にもうひとつ山場を設けるストーリーも元祖はこの作品ではないでしょうか。

ギーガーの独特なクリーチャーデザインとともに今尚色褪せない作品ですね。

ザ・フライ

カルト映画と呼ばれる作品を多く監督しているデヴィッド・クローネンバーグの作品です。

5年のホラー映画『ハエ男の恐怖』のリメイク作品。

アナログゆえにグロテスクさが際立つ特殊メイクは特筆すべきポイント、徐々にハエに近づくブランドンが会話の途中、彼の顎がポロリと崩れ落ちるシーンはもはやトラウマもの。

しかし、オリジナル版より数段美しく、悲しいストーリーは、本作がカルト映画であると同時に名作SF映画としても評価されるべき作品であることを証明しています。主演は『ジュラシック・パーク』でイアン・マルコムを演じた、ジェフ・ゴールドブラム。

ジュラシック・パーク


マイケル・クライトンの原作をスティーブン・スピルバーグが映画化した今作。

クローン技術でよみがえった恐竜を題材に生命の本質を問いかけるテーマを持った作品です。

原作よりエンターテインメント寄りに仕上げられた映画版ですが、そのテーマは共通。今なお色褪せないテーマではないでしょうか。

ジュラシック・パーク』はモンスター映画としても重要作です。

それまで恐竜型のモンスターはほとんど「ゴジラ」のような直立に足歩行でどっしり来た迫力ある動きでしたが、『ジュラシック・パーク』以降は全くその主流が様変わりしました。頭と尾は水平になり、動きは俊敏に。

今の恐竜のイメージを決定付けた映画です。

また、CGの可能性とレベルを飛躍的に高めた作品でもあります。



ゴジラ

戦後まもなくの頃、アメリカでレニー・ハウゼン監督の『原子怪獣あらわる』が公開されます。ゴジラは直接的にはこの作品に刺激されて産み出された映画です。

また、当時、ビキニ海上で行われたアメリカの核実験の巻き添えで日本の漁船の乗組員が被曝したことも大きな問題となっていました。

戦後10年足らずで再び原爆の恐怖が日本に襲いかかってきたわけです。

そこで企画されたのがゴジラ。

核のエネルギーを吸収し巨大化、さらに口から放射能を撒き散らす。

まさに『核の申し子』といっても過言ではありません。

今再び現実のものとなった核の恐怖を象徴する存在こそがゴジラだったのです。

1954年の初代ゴジラの劇中の設定として、ゴジラはもともとジュラ紀に生息していた水棲爬虫類が陸生へ進化する途中の生物とされています。

それが人間が作った核の影響を受け怪物化してしまい、人間の脅威となる。

まさに寓話であり、人の愚かしさを端的に表現したのが1954年のゴジラという映画なのです。

一つの教養としてもチェックしておいてほしい映画です。

実際にゴジラを鑑賞した原作者の香山滋氏はオキシジェン・デストロイヤー(映画に登場する架空の化学兵器)でゴジラが死ぬシーンでゴジラが可哀想だと涙を流したそう。

これはゴジラを倒すべき存在としてではなく、ある意味で人間に振り回される哀しい生物として見ることができたからでしょう。

また同様の手紙は公開当時多く届けられたといいます。

世界に影響を与えた特撮映画の金字塔にして、エンターテインメントと社会的なメッセージを高いレベルで両立させた、稀有な名作です。

ターミネーター

ターミネーター」は1984年に公開された。アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェームス・キャメロンの出世作。

もとは低予算のB級映画として制作された本作ですが、斬新なアイデアとストーリーでヒット。

未来から来た殺人ロボットと、それに狙われた女性、彼女を守るために同じく未来から来た戦士が現代で闘うというストーリーなのですが、ターミネーターが金属の骨格を生きた細胞で覆っているという設定を知ったときは幼いながらにその斬新さに心底驚いたものです。

続編の「ターミネーター2」では製作費は一億ドルを超え、これまでに4本の続編映画、一本のドラマ(「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」)が製作されています。