本当に面白い!おすすめSF映画25選!!

もとは低予算のB級映画として制作された本作ですが、斬新なアイデアとストーリーでヒット。

未来から来た殺人ロボットと、それに狙われた女性、彼女を守るために同じく未来から来た戦士が現代で闘うというストーリーなのですが、ターミネーターが金属の骨格を生きた細胞で覆っているという設定を知ったときは幼いながらにその斬新さに心底驚いたものです。

続編の「ターミネーター2」では製作費は一億ドルを超え、これまでに4本の続編映画、一本のドラマ(「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」)が製作されています。

おすすめSF映画11.バック・トゥ・ザ・フューチャー

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は1985年公開のSF映画です。高校生のマーティ・マクフライが友人のドクが作ったデロリアン型のタイムマシンで過去にタイムスリップする物語。

1985年のアメリカ カリフォルニア州ヒルバレー。ロックとコーラが好きな高校生のマーティ・マクフライは知り合いの博士、ドクとタイムスリップの実験をするが突如現れたリビアの過激派から逃げるため、デロリアンに乗り込むが、操作ミスで30年前の1955年にタイムスリップしてしまうー。

公開当時全米で大ヒットを記録し、「フューチャー現象」を巻き起こしたほどの人気作です。

この作品を通して映画のおもしろさに目覚めた人も多いのではないでしょうか?

今なお色褪せない、SF映画の名作です。

おすすめSF映画12.ロボコップ

『ロボコップ』は1987年に公開されたポール・ヴァーホーヴェン監督のSF映画。
一般に「B級映画」とも呼ばれる低予算で制作された作品ですが、今日でも根強い人気を誇っています。

おすすめSF映画13.パシフィック・リム

『パシフィック・リム』は2013年に公開されたギレルモ・デル・トロ監督のSF映画。

随所に見られる日本の特撮・ロボットアニメの影響、そしてハリウッドならではの圧倒的な迫力ある映像。

監督のギレルモ・デル・トロは尊敬する人物に『攻殻機動隊』などで知られる押井守や『ゴジラ』や『ウルトラマン』シリーズの円谷英二の名を上げるなど、日本のアニメ、怪獣、特撮映画に造詣が深いことでも知られています。

今作でも登場するモンスターは劇中で『カイジュウ(=怪獣)』と呼ばれ、また日本人キャストとして菊地凛子が登場したりと日本とは所縁の強い作品となっています。

ギレルモ・デル・トロ監督曰く「『パシフィック・リム』は日本へのラブレター」なのだそう。それを裏付けるかのようにエンドロールには「この映画をモンスターマスター、レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ」と献辞が表示されています。




おすすめSF映画14.アイ,ロボット

『アイ,ロボット』は2004年公開のウィル・スミス主演、アレックス・プロヤス監督のSF映画です。

SF小説を確立させた一人アイザック・アシモフの短編を原典として映画化した作品です。

2035年のシカゴを舞台に、ウィル・スミス演じるデル・スプーナー刑事が一人の恩人の死をきっかけに、ロボットの陰謀に挑んでいくSFアクション映画です。

SF映画らしいVFXを駆使した映像と、迫力あるアクションでウィル・スミスの魅力を存分に堪能できるのではないでしょうか。

おすすめSF映画15.猿の惑星

『猿の惑星』は1968年に公開されたSF映画です。監督は、主演はチャールトン・ヘストンが務めています。

原作はフランスの小説家ピエール・ブールが1963年に出版したSF小説。

映画は当時としては非常にレベルの高い特殊技術が盛り込まれています。

1968年にシリーズ第一弾の『猿の惑星』が公開。ヒットを受けて映画オリジナルの続編(『続・猿の惑星』、『新・猿の惑星』、『猿の惑星・征服』、『最後の猿の惑星』)が4作作られました。

2001年にはティム・バートンの手によってリメイク(『PLANET OF THE APES/猿の惑星』)され、また2011年からは猿の惑星を描くリブート三部作(『猿の惑星: 創世記』、『猿の惑星: 新世紀』、 『猿の惑星: 聖戦記』)が製作されました。

衝撃的な結末を提示したこの1作目は当時の米ソ冷戦の果てを暗喩したものと言われています。そういうSF映画にとどまらない現実世界へのメッセージを盛り込んだ点も本作が高く評価されている理由でしょう。

おすすめSF映画16.レディ・プレイヤー1

『レディ・プレイヤー1』は2018年に公開されたSFアクション映画です。

近年目覚ましい普及と進化を果たしたVR(ヴァーチャル・リアリティ)。
そんなVRを題材にスティーブン・スピルバーグが挑んだ作品です。

なんでもスピルバーグは「私はこれまでに何本も映画を作ったが、『レディ・プレイヤー1』は3番目に作るのが難しい映画だった」と述べているそうで、その言葉に応えるかのように、
批評家からも好意的な評価が多く寄せられています。

原作はアーネスト・クラインの小説、「ゲーム・ウォーズ」。

キャッチコピーは「最高の、初体験」ですが、それにふさわしい圧巻の映像は必見です。

おすすめSF映画17.インターステラー

『インターステラー』は年に公開されたクリストファー・ノーラン監督のSF映画です。

今作の脚本家、ジョナサン・ノーランは作品の脚本執筆のためにカリフォルニア工科大学で相対性理論を学んだといいます。

そのようなリアリティのある設定の上に愛情というテーマを乗せてみせたノーラン。ノーランの作品には時間を扱った作品が多いのですが、今作では父と娘の過ごす時間の違いがより物語を切なく、ドラマティックに仕上げています。
伏線の回収も見事で、脚本の完成度の高さには毎回感嘆させられますが、『インターステラー』はその中でも突出しているのではないでしょうか。

おすすめSF映画18.プレデター

プレデター』は1987年に公開された、ジョン・マクティアナン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のモンスター映画。

このプレデター(宇宙人)は最先端の技術、知性を持ち合わせながら野蛮を好むという設定は非常に斬新なものでした。

子供の頃に初めて観たのですが、モンスターであるにも関わらず、ある種の規範であったり礼儀を持っていたり、それまでのモンスター映画にはない設定に衝撃を受けたのを覚えています。

よく比較されますが、エイリアンと比べると、クリーチャーの造形は悪くはないけれど、エイリアンほどの完成度はない、ただ、知的だけど野蛮というキャラクターの性格の意外性、斬新さはエイリアンを遥かにしのぐものと思います。

この一作目以降にも多くの作品が製作されていますが、その強烈なインパクトあってこそ、シュワルツェネッガーなしでも十分コンテンツとして勝ち続けることができたのでしょう。

おすすめSF映画19.インデペンデンス・デイ

『インデペンデンス・デイ』は1996年公開のアメリカ映画。

監督はローランド・エメリッヒ。主演はウィル・スミスとジェフ・ゴールドブラムが務めています。




おすすめSF映画20.第9地区

『第9地区』は2009年に公開されたニール・ブロムカンプの監督の長編デビュー作。

地球に亡命してきた宇宙人と彼らを強制移住させようとする人間の職員の話です。

ジョージ・A・ロメロの映画『ゾンビ』は人種差別への抵抗が根底にあった映画と言われていますが、こちらも南アフリカで行われていた人種隔離政策のアパルトヘイトをそのモチーフに設定を宇宙人に置き換えた作品です。

SF映画ではありますが、ストーリーはアパルトヘイト時代に起きたケープタウン第6地区からの強制移住政策を題材にしています。

ほぼアドリブで構成されたセリフと、手持ちカメラの映像でドキュメンタリー色の強い、SF映画としては異色とも言える作品です。

おすすめSF映画21.TIME/タイム

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