『アリータ バトルエンジェル』は日本のSFマンガ『銃夢』を原作にしたハリウッド映画。ジェームズ・キャメロン製作、ロバート・ロドリゲス監督のSFアクション作品です。
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「アリータ」のチョコはロバート・ロドリゲス監督お手製！
劇中、アリータが初めてチョコレートを口にし、感激するシーンがあります。何気ない一場面ではあるのですが、なんとこのチョコレートは監督のロバート・ロドリゲスのお手製と言うからびっくり！
2019年9月11日に発売されるブルーレイには特典映像としてロドリゲス監督自らが解説する「チョコレートの作り方講座」が収録されているとのこと。
興味深いその内容はこちら。
1．型にチョコレートを入れ、余計な分は振り落とす。
2．5分ほど冷凍庫で冷やす。
3．チョコレートにピーナッツバターをつめ、ナッツで隙間を埋める。
4．チョコレートで蓋をし、最後にシーソルトを振りかける。
5．冷凍庫に入れ、５～10分後に取り出す。
映画製作においては、監督業だけでなく、プロデューサー、脚本、音楽まで多彩な能力を発揮するロドリゲス監督ですが、お料理の腕も時折披露しています。
「レジェント・オブ・メキシコ」でもお料理教室を開催！
ちなみにロバート・ロドリゲスは2003年の監督作『レジェンド・オブ・メキシコ』の特典映像でも自ら『簡単お料理教室』としてプエルコ・ピビルの作り方を解説しています。
※簡単とはあるものの、日本では手に入りづらい材料も多く、かなりハードル高いですが。。
プエルコ・ピビルとは
プエルコ・ピビルは一言で言えばメキシコ風のローストポーク。
『プエルコ・ピビル』で検索かけるとどれだけ人気かが伺えるかと思います。
『レジェンド・オブ・メキシコ』ではジョニー・デップ演じるCIA捜査官、サンズの好物として設定されていました。
※余談ですが、今作の人気キャラのサンズ、演じるジョニー・デップの撮影期間はわずか8日間だったそう。
「アリータ」ファンが続編製作求める運動を展開！
ちなみに『アリータ バトルエンジェル』ですが、続編を意識させる終わり方になっていた一方で興行収入は1億ドルの赤字に終わりそうです。
この結果に対して『アリータ バトルエンジェル』の熱狂的なファン（「アリタ・アーミー」）が続編の制作を求める運動を展開しているようです。
SNS上での呼びかけに加え、DVD、ブルーレイソフトの予約購入を行っています。
劇場公開時は失敗だったものの、のちに発売されたソフトをきっかけに人気を得た映画としては『ブレードランナー』『ジョン・ウィック』などの作品があり、『アリータ バトルエンジェル』の続編が果たして実現するのか、注目が集まります。
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