写真はイメージですが。。
『007』の相棒として知られる「ボンドカー」。代表的なものがアストン・マーチンですね。
に行われたオークションでアストン・マーチンDB5がなんと約6億8000万円で落札されました!!
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アストン・マーチンとは
アストン・マーチンは1913年に設立されたイギリスの乗用車メーカーです。
一般的にはアストン・マーチンと呼ばれていますが、正式名称は「アストン・マーチン・ラゴンダ」。
紳士の国、英国の高級車のイメージがありますがまさにその通り。
ただ設立当初の経営は波乱万丈で、第二次世界大戦後まで何度も倒産しています。
そんなアストン・マーチンに転機が訪れたのが1950年。のちにボンドカーの代名詞になる「DB5」が発表されたのです。
ちなみにDBとは、当時のアストン・マーチンの親会社「デイヴィッド・ブラウン・グループ」の創業者であるデイヴィッド・ブラウンのイニシャルから採用されています。
アストン・マーチン DB5
DB5はDB4の後継車種として1963年7月から1965年9月の間に1,023台が生産されました。


アストン・マーチンDB5が使われた007映画
『007 ゴールドフィンガー』
『007 サンダーボール作戦』
『007 ゴールデンアイ』
『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』
『007 カジノ・ロワイヤル』
『007 スカイフォール』
こうしてみてみると、アストン・マーチンがいかに古くからジェームズ・ボンドに愛用されてきた車だということがわかります。
落札されたアストン・マーチン
今回落札されたアストン・マーチンはライトの奥にマシンガンが隠されていたり、防弾シールドの装備など、13もの装備を実装した、まさに「ボンド仕様」。同じ仕様のアストン・マーチンは世界に3台しか存在せず、今回落札されたのはそのうちの1965年製の1台だそうです。
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