ドルビーシネマにスクリーンX! 今、福岡の映画館がアツい!

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今、福岡の映画館がアツい!

ドルビーシネマ(T・ジョイ博多)

映像・音響に加え、映画館のデザインも「最高の映画体験」のために最適化されたドルビーシネマ。

2018年11月に福岡の「T・ジョイ博多」に日本で初めて導入されました。

Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ)は映像と音響のパワフルな技術に、卓越したシアターデザインが組み合わせられることにより、映画館を最高に魅力的なシネマ体験をお届けする空間へと変えます。

最先端の光学・映像処理技術を採用したドルビービジョン プロジェクションシステムによって、他の映像技術を凌駕し、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するハイダイナミックレンジ(HDR)映像を実現します。

そして、ドルビーアトモスは、これまでにないリアルなサウンドでシアター館内を満たし、縦横無尽に空間内を移動させることで、今まで体験したことが無いような没入感を味わうことができます。

この両技術とドルビーシネマの洗練されたシアターデザインが一体となって作り出す空間の中で、驚くほど鮮やかでリアルな映像・サウンドをお届けすることで、まるで映画の世界に入ったような、劇的な進化を遂げたシネマ体験をお届けします。

出典:http://kinezo.jp/dolbycinema/
T・ジョイ DOLBY CINEMA

ドルビーシネマ体験してきました!

ドルビーシネマ体験レポはこちら

スクリーン-X(ユナイテッド・シネマ 福岡ももち)

Screen X(スクリーン・エックス)は、韓国の会社CJ CGVが開発した映画上映システムです。
従来の正面スクリーンのみならず、左右の壁いっぱいにも映像を投映し270度の3面マルチワイドクリーンで映画へのさらなる没入感・臨場感の実現を目指しています。

Screen X(スクリーン・エックス)は2015年に韓国で導入されて以降、アメリカ、中国をはじめとする国で導入されていて、日本は8番目のScreen X(スクリーン・エックス)導入国となります。

日本国内では東京の「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」、福岡県福岡市の「ユナイテッド・シネマ 福岡ももち」の2か所に導入されています。(2019年2月現在)

ちなみに日本初のスクリーン・エックス上映作品は「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」です。


昔ながらの映画館も!「小倉昭和館」(福岡県北九州市)

出典:食べログ

小倉昭和館は1939年(昭和14年)に開館しました。当初は映画上映のみならず芝居小屋としても使用されていました。

福岡県に唯一残る名画座

名画座とは主に旧作映画を主体に上映する映画館のことです。
2~3本立ての映画を1000円程度で観られたり、途中入場が可能など、昭和の古き良き映画館のスタイルを今に残しています。

シネコンが映画館の主流となっていく中で、名画座スタイルの映画館は今や全国に20館程度となっています。(参考:wikipedia

そんななか福岡県に唯一残る名画座が「小倉昭和館」です。

高倉健、仲代達矢など著名人からも愛される劇場

やはり歴史ある劇場ゆえでしょうか。映画界の重鎮からも愛される、下記のエピソードがありました。

閉館を考えたこともあったが、現在は二代目樋口昭正を引き継ぎ三代目館主として樋口智巳が高倉健からの励ましなどもあって続けている。高倉健特集や文化人や映画人を招いてのトークイベント、地元企業や行政との連携イベントなどの様々な企画を行っている。
2016年1月 – 2月期に仲代達矢特集を行った際は、同時期に北九州芸術劇場で無名塾公演「おれたちは天使じゃない」を行っていた仲代本人が訪れ、『大菩薩峠』と『無頼漢』を観賞したという逸話がある

出典:小倉昭和館 – Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%80%89%E6%98%AD%E5%92%8C%E9%A4%A8

他にも70周年のイベントの際には女優の有馬稲子さんが登場するなど、いろんな方に愛されています。

ナント貸し切りも可能!?

実は映画館には珍しく貸し切りも可能。
今までプロポーズに利用された方もいらっしゃるようです。

小倉昭和館について詳しくはこちら



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