【就職や転職】人生の転機に観たい、勇気をもらえるおすすめ映画

春といえば就職や転職で新しいスタートを切る人も多くなるのではないでしょうか。

桜の咲く中、リクルートスーツに身を包んだ、フレッシュながらもどこか不安げな新入社員の姿もみかけます。
今回は「【就職や転職】人生の転機に観たい、勇気をもらえるおすすめ映画」と題して、新しいスタートの前に観てほしいオススメの映画をご紹介します。

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マイ・インターン

「マイ・インターン」は2015年に公開されたコメディ映画です。アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロの共演作。

ロバート・デ・ニーロ演じるベンはそれまでの仕事をやめ、シニア・インターン制度を利用し最先端のECビジネス(ネット通販)の会社へ。

当初はあまりに場違いなベンの姿を同僚も白い目で見ていたものの、彼のそれまでの経験によって、次第に仲間の信頼を得、ついにはアン・ハサウェイ演じる社長のジュールズの信頼まで獲得していきます。

年を取ると転職も難しくなるかもしれませんが、それでも年を取るのは悪いことばかりではありません。

いくつになっても挑戦できる、成長できると思わせてくれるおすすめの映画です。

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ワーナーホームビデオ

イントゥ・ザ・ワイルド

イントゥ・ザ・ワイルド」は、もし今自分の置かれている状況や、世の中に不満があるのなら、そして就職で社会に出る前の若い人たちに是非観て欲しい作品です。

大学を優秀な成績で卒業したクリストファー・マッカンドレス。

俗的な人間社会に嫌気のさした彼は、自身をアレキサンダー・スーパートランプと名乗り、一人荒野のアラスカを目指して社会から隔離された環境の中で純粋に「生きる」ことを追い求めていきます。

クリストファー・マッカンドレスの生き方は極端な例かもしれませんが、「何もかもから解き放たれて思うがままに生きてみたい」と思うのも私たちの本心ではないでしょうか?

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ハピネット ピーエム

アバウト・ア・ボーイ

無職で何をしようかわからない人には転職・就職の前にこの映画をおすすめします。

情けない男を演じさせたらNo.1のヒュー・グラント。今作でも期待を裏切らないダメ男っぷり。

親の遺した印税で暮らす独身38歳、無職の日々。しかし、本人の満足とは裏腹に、周囲からの評価は芳しくない。。

そんな彼のもとにひょんなことから問題を抱えた男の子が訪れます。

人生には自由とともに情熱を傾ける「何か」が必要なのだと思わせられる映画です。

幸せのちから

「幸せのちから」は2006年に公開されたヒューマンドラマ映画。

こちらも実在の人物であるクリス・ガードナーの半生を映画化。
売れない医療機器のセールスマンだったガードナー。幼い子供を抱えた彼は、困窮していく生活の中で証券会社への転職を考えるも、証券会社の養成コースの中で選らばれるのは至難の技でした。
そのうえ、研修期間の半年間は無給。先の見えない不安と困窮によって一時はホームレスにもなりますが、ガードナーは家族の幸福のために努力を重ねます。

下記の「エリン・ブロコビッチ」に比べるとシリアスな作品ですが、苦しい状況の中でも必死に努力し、アメリカンドリームをつかんだクリス・ガードナーの生き方にはきっと勇気をもらえるはずです。



エリン・ブロコビッチ

子持ち、バツ2、お金もないシングルマザーが法律事務所のアシスタントになり、公害訴訟において大手企業PG&Eから史上最高額の和解金を勝ち取ると言う実話を映画化した作品。

今の自分に何もなかったとしても情熱で人生を花開かせることもできるのです。

強い信念をもって行動する主人公をジュリア・ロバーツが熱演。

第73回アカデミー賞をはじめ、ゴールデングローブ賞 主演女優賞など数多くの賞を獲得した演技も必見です。

インスタント沼

三木聡監督と麻生久美子が『時効警察』以来本格的に再タッグを組んだ作品。

編集長を務める雑誌が売り上げ不振で休刊。ジリ貧に陥っていく麻生久美子さん演じる沈丁花ハナメ。

そんなハナメにはひょんなことから「本当の父親」がいることが判明。

怪しい骨董品屋を営む「父親らしき男」との暮らしのなかでハナメの価値観も変わっていきます。

三木聡監督らしいゆるい脱力ギャグも程よい今作。仕事を失い、母親は事故に遭い、人生はジリ貧。それでも小さなことで日常に刺激と幸せがあることを伝えてくれる映画です。




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