元CIAエージェント原作「レッド・スパロー」3/30公開!

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スパイ・アクション映画

さて。一般的にスパイとアクションと言えば007のジェームズ・ボンドやミッション・インポッシブルのような作品をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
セクシー且つスマートな身のこなしとアクション。スーパーカーとスパイ小道具の数々・・・。
もちろんそれらも楽しいものですが、3月30日から公開される「レッド・スパロー」はそれらと一線を画する映画。
「レッド・スパロー」は小説を原作とした映画ですが、原作者のジェイソン・マシューズは元CIAのエージェント。それも30年にわたって勤務したというホンモノです。

「レッド・スパロー」の予告編

「レッド・スパロー」のあらすじ

ドミニカ・エゴロワは名門ボリショイ・バレエ団のトップとして活躍するバレリーナだったが舞台上での大ケガによって、脚が再起不能となりバレエ団での地位を失う。
重病の母親の介護や住宅までボリショイ・バレエ団の支援を受けていたドミニカの生活は一変する。
そんな彼女に手を差し伸べたのは、ロシア情報庁の幹部である叔父のワーニャ。病気の母親の治療費と引き換えに、スパイ=(スパロー)の養成学校へ送られる。彼女はターゲットの心理状態を操る方法を学び、政治家にハニートラップを仕掛け、国家反逆の証拠を手に入れる任務を任される。
任務の最中、暗殺事件を目撃してしまったドミニカは「処刑か、ロシアの諜報員スパローとなるか」の二択を迫られる。

「レッド・スパロー」のスタッフ・キャスト

監督
フランシス・ローレンス

脚本
ジャスティン・ヘイス

原作
ジェイソン・マシューズ

出演者
ジェニファー・ローレンス
ジョエル・エドガートン
マティアス・スーナールツ
シャーロット・ランプリング
メアリー=ルイーズ・パーカー
ジェレミー・アイアンズ



「レッド・スパロー」について

ここからスタッフ・キャストについて少し深く掘り下げてみます。

監督:フランシス・ローレンス

07年のウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」や「ハンガーゲーム」シリーズ(『ハンガー・ゲーム2』『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』)などを手掛けてきたフランシス・ローレンスが今作のメガホンを取ります。
「ハンガーゲーム」で主演を務めたジェニファー・ローレンスとは本作で4度目のタッグ。

 ジェニファーへのオファーについては、「『ハンガー・ゲーム』シリーズで彼女と4~5年に渡りタッグを組んできたものの、正直ジェニファーが今作に出演してくれるかはわからなかったね。もし2、3年前だったら、彼女はこの役を避けていたかもしれない」とローレンス監督。ジェニファーが電話でOKしてくれた時点では、映画の詳細は伝えていなく、脚本を彼女に送った時点でもわからなかったそうだ。それでもローレンス監督には自信があったという。「彼女は僕をよく理解してくれるし、信頼もしてくれるから、そんな状況でも『イエス』と答えてくれたんだ」と笑顔で語った。その後、ローレンス監督はジェニファーの自宅で、セクシャルな内容やバイオレンスが今作を構築するうえで、いかに重要かを話し合ったそうだ。

出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0099070
『ハンガー・ゲーム』監督、ジェニファー・ローレンスへのオファーに自信があった? – シネマトゥデイ

原作者:ジェイソン・マシューズ

原作者のジェイソン・マシューズは実際にCIAとして30年間勤務した人物。それだけに本作には現実の実際に起きていることも投影されています。
以下「レッド・スパロー」公式サイトより引用。

「私はドミニカのような人に会えればよかったと思っている。彼女はバレエ界でキャリアを踏み出すが、そこを辞めざるを得なくなる。その後、
彼女は無理やり、スパローの訓練施設に送られる。」
マシューズは、CIA勤務中に実際のドミニカに出会うことはなかったかもしれないが、“ハニー・トラップ”スクールは、事実、ソ連のスパイ養成項目の一部になっていた。
「ソ連では、ターゲットの捜査官をゆするため、若い女性に人を罠にかける方法や、誘惑方法を教えていた。」マシューズが語る。「ヴォルガ川の岸辺、カザン市にスパロー・スクールがあった。
そこでは若い女性に高級娼婦になる方法を教えていた。彼女たちは‘スパロー’と呼ばれていたんだ。」

出典:http://www.foxmovies-jp.com/redsparrow/about.html
映画『レッド・スパロー』オフィシャルサイト

主演:ジェニファー・ローレンス

主役のドミニカを演じるのがジェニファー・ローレンス。

2012年、「世界にひとつのプレイブック」で アカデミー賞主演女優賞受賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞。現在までにアカデミー賞に4回ノミネートされています。
(「世界にひとつのプレイブック」での受賞を含めると5回)

本作の出演を決めたのは、監督のフランシス・ローレンスの存在が大きかった様子。

ローレンスが「男たちを手玉に取る女スパイ」という妖艶な演技が求められる本作への出演に踏み切った理由は、『ハンガー・ゲーム2』『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』の3作にわたってタッグを組み、信頼関係を築いたフランシス・ローレンス監督にあったという。「映画出演に『イエス』と答えられるようになるまで、たくさんの不安要素があった」とジレンマがあったことを告白しながら、「最初は怖かったけれど、現場に行って監督の前で演技をしているうちに何とかなった。何かに初めて挑戦する時には、彼が監督だとわたしはとても気が楽なの」と覚悟を決めるまでの過程を明かした。

出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0098796
ジェニファー・ローレンスがヌードに踏み切ったワケ – シネマトゥデイ



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