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2011年に公開されたデヴィッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』
その続編となる映画『蜘蛛の巣を払う女』(原題:The Girl in the Spider’s Web)が2019年に公開決定しました。
『ドラゴン・タトゥーの女』の続編については噂は何度も立つものの、キャスト・スタッフともに迷走していました。(このブログでも過去記事で以下のように伝えています)
デヴィッド・フィンチャー監督作「ドラゴン・タトゥ―の女」の続編が2018年公開になりましたが、監督のフィンチャーはおろかミカエルを演じたダニエル・クレイグ、そしてリスベットを演じたルーニー・マーラーも「ドラゴン・タトゥ―の女」続編には出演しないのこと。
映画.comではデヴィッド・フィンチャーは制作総指揮を手がけたテレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」や全10話のうち4話で演出を担当した「マインドハンター」など、映画よりもテレビドラマの世界に魅了されつつあると伝えています。
出典:https://movieaddict-blog.org/news/dragon-tattoo-zokuhen/
【悲報】「ドラゴン・タトゥ―の女」続編、監督・キャスト続投せず! – 映画ブログならムビシネ
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『蜘蛛の巣を払う女』
スティーグ・ラーソン原作の「ミレニアム」シリーズ。その刊行を待たずに彼は死去しましたが、「ミレニアム」3部作の世界的な人気を受け、出版社は続編3編の執筆をノンフィクション作家のダヴィド・ラーゲルクランツに依頼。その最初の作品(「ミレニアム」シリーズとしては4作目)の『ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女』を原作にした映画です。
今作はメインキャストの刷新とともに、リスベットと双子の関係にあり、彼女の過去を知るカミラ役で『ブレードランナー 2049』などのシルヴィア・フークスがキャストに加わっています。また、本作の悪役としてクレス・バングの名もクレジットされています。
全米公開は2018年11月9日。
予告編
あらすじ
雑誌『ミレニアム』のジャーナリストミカエル・ブルムクヴィストと、内向的な天才女性ハッカーリスベット・サランドラは、スパイやサイバー犯罪者、腐敗した政府などの蜘蛛の巣のように絡み合う事件に立ち向かっていく。
ザ・ガール・イン・ザ・スパイダーズ・ウェブ – Wikipedia
スタッフ・メインキャストが刷新!
リスベット・サランデル
ルーニー・マーラからクレア・フォイに変更になっています。
ルーニー・マーラ
出典:http://www.elle.co.jp/beauty/pick/golden-globes_16_0110/Claire
エル・オンライン
クレア・フォイ
ミカエル・ブルムクヴィスト
ダニエル・クレイグからスウェーデン人俳優スベリル・グドナソンに変更になっています。
出典:https://eiga.com/person/287090/
映画.com
スベリル・グドナソン
監督
デヴィッド・フィンチャーから『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレスに変更になっています。
デヴィッド・フィンチャーは制作総指揮に回るそう。
『蜘蛛の巣を払う女』のスタッフ・キャスト
監督
フェデ・アルバレス
脚本
スティーヴン・ナイト
原作
デヴィッド・ラーゲルクランツ『The Girl in the Spider’s Web』
製作
スコット・ルーディン
エイミー・パスカル
ソーレン・シュテルモーセ
エリザベス・カンティヨン
オレ・ソンバーグ
製作総指揮
デヴィッド・フィンチャー
イーライ・ブッシュ
出演者
クレア・フォイ
スベリル・グドナソン
シルヴィア・フークス