【カルト映画】マニア必見!定番おすすめカルトムービーまとめ

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カルト映画41 マニアック

カルト映画42 片腕マシンガール

井口昇監督が世界的に注目されるきっかけになった作品。
その過激さで日本国内で出資者が見つからず、アメリカの映画会社「Media Blasters」が出資したという逸話があります。
(そのため『片腕マシンガール』は正確には洋画扱いになります)



カルト映画43 修羅雪姫

梶芽衣子主演の日本映画。亡くなった母の代わりに、家族を殺したものへの復讐を目指し旅を続ける自称”修羅雪姫”の娘を描いています。

クエンティン・タランティーノもこの映画の大ファンで、2003年に監督した『キル・ビル Vol.1』でこの作品へオマージュを捧げています。

カルト映画44 サスペリア

1977年公開の作品。主人公を演じたのはジェシカ・ハーパー。「決して、ひとりでは見ないでください」というキャッチフレーズで日本でもヒットしました。

公開当時『サスペリア』を配給した東宝東和は、女性客に限って鑑賞中に亡くなった場合は1000万円のショック保険を適用するという斬新なPRでも話題になりました(結局該当する人は出なかったそう。よかったよかった。)

本作はトマス・ド・クインシーの小説「深き淵よりの嘆息」をモチーフにして、ダリオ・アルジェントとダリア・ニコロディが脚本を担当しています。

ドイツの名門バレエ学校に留学したアメリカの少女スージー。彼女はそこで様々な奇怪な体験をします。また次々と殺人が起こったりする中、彼女は学校が悪魔崇拝者たちのアジトであることを突き止めます。
そして彼らが強く崇拝している魔女の正体が学校に棲んでいるある者だということを知ることになります。

カルト映画45 まぼろしの市街戦


フィリップ・ド・ブロカ監督の1966年のカルト映画。時限爆弾が仕掛けられたパリの小さな町。住人の大半が避難した町で、解放された精神病院の患者と、そこに逃げ込んだ兵士の暮らしと交流を描いています。
コメディ・ファンタジー映画でもあり、反戦映画でもあります。英題は『The King of Hearts』



カルト映画46 サンゲリア


ルチオ・フルチ監督のホラー映画。ゾンビの腐乱ぶりなどグロテスクな描写で有名なカルト映画です。ウジ虫がわいたり、火炎瓶で火だるまになるゾンビ、サメと戦うゾンビなど、バリエーションも豊富。
ニューヨークでゲリラ撮影された本作。ゾンビが歩くブルックリン橋の歩道の下の車道で普通車が走行していたりしています。

カルト映画47 アンダルシアの犬

ルイス・ブニュエル監督、同氏とシュルレアリスムの大家、サルバドール・ダリが脚本を手掛けた1928年製作のカルト映画。
この映画自体もシュルレアリスムの作風で、明確なストーリーは存在せずに、断片的な映像から観客自身が何かしらを感じ取ることが要求されます。冒頭で女性の眼球がカミソリで真二つにされるシーンは有名。

カルト映画48 地獄の門

ルシオ・フルチ監督の1980年のイタリア映画。

フルチが『サンゲリア』に続いて発表したゾンビ映画の第2弾です。

『ビヨンド』に先立って、「現世と死者の世界を隔てる境界が徐々に崩れて、死者が生者を襲い始める」というプロットを扱っています。登場するゾンビはよみがえった死者という従来のイメージに加え、突然消えたり現れたりという悪霊のような存在あるのも特徴です。




カルト映画49 ビヨンド

ルシオ・フルチが『サンゲリア』『地獄の門』に続いて発表したゾンビ映画の第3弾です。

これまでのルシオ・フルチ作品同様、残酷で凄惨なシーンが満載。

地下に現世と地獄をつなぐ門が隠されているホテルで次々と巻き起こる恐怖を描いた作品です。

1927年。ルイジアナ州にある「セブン・ドアーズ・ホテル」に滞在していた画家シュワイク(アントニー・セイント=ジョン)が、突然村人たちの襲撃を受け、凄惨なリンチの後に処刑された。

それから54年後。叔父の遺産として、閉鎖されていたセブン・ドアーズ・ホテルを相続したライザ(カトリオーナ・マッコール)は、営業再開に向けて改修工事を進めていた。しかし、塗装工が原因不明の転落事故に遭う、ライザにホテルから去るように警告する盲目の女性が現れるなどの奇妙な出来事が相次ぎ、工事は思ったように進まない。ついには、ホテルの改修を勧めたコンサルタントや配管工も次々と謎の死を遂げていく。

実は、現世と地獄をつなぐ7つの門が存在しており、その門の一つがこのホテルの地下にあり、外ならぬその番人がシュワイクだったのである。ライザと相談を受けた医師のジョンがホテルの地下へ降りると、彼らの目の前で地獄の門は崩壊し始めた。ジョンの勤める病院に逃げ込んだ二人であるが、そこでも次々に蘇った凄惨な姿の死者が襲い掛かる。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%83%89
ビヨンド – Wikipedia

カルト映画50 小さな悪の華


ジョエル・セリア監督の1970年の映画。実際にあったアン・ペリーの事件(15歳の時に友人と共謀してその母親を殺害)をモチーフにしています。
映画の反宗教的且つ淫靡な内容から多くの国で上映禁止となりました(制作国のフランスですら上映禁止に!)。
ただそのセンセーショナルな内容からカルト映画としても人気があります。
キャッチコピーは「地獄でも、天国でもいい、未知の世界が見たいの! 悪の楽しさにしびれ 罪を生きがいにし 15才の少女ふたりは 身体に火をつけた」

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