今回はスニーカーカルチャーを描いた映画『KICKS(キックス)』に登場したNIKE AIR JORDAN1をご紹介します!
映画『KICKS(キックス)』とは
『KICKS(キックス)』は2019年に公開されたスニーカーカルチャーを描いた映画です。
監督はAFI(アメリカ映画研究所)卒業生で、ショートフィルム「Nani」で知られるジャスティン・ティッピング。ジャスティン・ティッピングにとって『キックス』は初の長編作品となります。
主演はジャキング・ギロリー、他にもアカデミー賞俳優のマハーシャラ・アリも出演しています。
『KICKS(キックス)』のあらすじ
舞台はカリフォルニアのリッチモンド。いつもボロボロのスニーカーを履いてバカにされていた15歳のブランドンはお小遣いを貯めて「NIKE エア ジョーダン1」を手に入れる。
しかし、そのスニーカーもすぐに地元のチンピラに盗まれてしまう。ブランドンは2人の親友を連れて盗まれたスニーカーを取り戻しに行くことを決心する。
NIKE AIR JORDAN1(ナイキ エアジョーダン1)
「ナイキ エアジョーダン1」は1984年10月15日に発売された元プロバスケットボール選手のマイケル・ジョーダンモデルのスニーカーです。商品名に含まれる「エア」はソールにエアクッション技術を搭載していることと、マイケル・ジョーダンのニックネームが「エア」だったことにも由来しています。
NIKEについて
ナイキはもともと日本のス二ーカーブランド「オニツカタイガー」のアメリカ国内での輸入販売会社として1964年に創業しました。(当時の社名はブルーリボンスポーツ社)
NIKEの記念すべき初製品は映画『フォレスト・ガンプ』にも出てくる「コルテッツ」。
その後も1982年「ナイキ エア・フォース1」を発売するなど、名作スニーカーを多く世に送り出します。
1987年から発売された「エアマックス」シリーズは1995年に発売された通称「エアマックス95」で人気が爆発。社会現象になるほどでした。
マイケル・ジョーダン
マイケル・ジョーダンは1962年生まれの元プロバスケットボール選手です。
現役時代はNBAのシカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズでプレーしています。
15年間の選手生活で得点王10回、年間最多得点11回、平均得点は30.12点でNBA歴代1位の記録を持ち、5度のシーズンMVP、6度のNBAファイナルMVPを受賞。
その実績からバスケットボールの神様とも呼ばれています。
2009年にはバスケットボール殿堂入りを果たしました。
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またナイキ エアジョーダン1には上記以外にも様々なカラーリングが存在しています。