【裏話】ジャック・スパロウの設定裏話

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『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの主人公で且つ大きなインパクト放っているのがジョニー・デップ演じるジャック・スパロウですね。
ここではジャック・スパロウの設定に隠された裏話をいくつかご紹介します。

1.もとは東インド会社に雇われた船乗りだった

もともとジャックは東インド貿易会社に雇われていた船乗りでした。、大型商業用船の「ウィキッド・ウェンチ号」の舵を取って仕事を行っていましたが、上からの命令を無視するなどの行動があり、制裁として海賊の烙印をされてしまいました。のちに「ウィキッド・ウェンチ号」は「ブラックパール号」としてディヴィ・ジョーンズの手で生まれ変わることになります。

2.そして総督ベケットの部下

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
実は東インド貿易会社に雇われていた時の上司がベケット総督であったのです。

2作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』、3作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』でも最後まで悪役として暗躍し続けるベケットでしたが、最期はフライングダッチマンとブラックパールからの集中砲火で船もろとも海の藻屑と消えます。う~ん、ブラックパールからの砲撃にはジャックの個人的な恨みもあったのかも!?

3.ブラックパールの船長だったのはたった3年だけ

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ジャック・スパロウと言えばブラックパールの船長のイメージですが、実はブラックパールの船長だったのはたった3年(第一作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の時点が基準ですが)。

というのも、13年前にディヴィ・ジョーンズと交わした契約によりブラックパールの船長になれたわけですが、その3年後にはバルボッサの裏切りによってブラックパールから降ろされるハメになるからです。

こうしてみるとバルボッサの方がブラックパールの船長を務めた期間は断然長いんですね!

4.ジャックの髪飾り

ジャックの編み込まれた長い髪のいくつかに装飾品がついています。その中には海賊長であることを示す、銀貨も含まれているのですが、これらの装飾品はジャック・スパロウのモデルの一つにもなったローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズが、ツアー先で訪れた国々のお土産を集めるクセを参考にしたとのことです。
なお、髪飾りの一つがミッキーマウスの形をしています。

5.ジャックの三角帽に隠された秘密

他の登場人物も三角帽はかぶっているのですが、ジャックのものだけは革製なのです。
他にもジャックの銃だけは当時のホンモノが使用されていたりと、衣装の面でもさすが主人公!といった扱いなのです。

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