【レビュー】「コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~」

ジョニー・デップの娘、リリーローズデップ主演のコメディ映画。

ほんとチープですが、リリーローズの母親、ヴァネッサ・パラディまで出演しちゃう様子はさながら娘を心配する両親の構図そのもの。

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「コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~」のスタッフ・キャスト

監督
ケヴィン・スミス

脚本
ケヴィン・スミス

出演者
リリー=ローズ・デップ
ハーレイ・クイン・スミス
ヴァネッサ・パラディ
オースティン・バトラー
タイラー・ポージー
ジョニー・デップ

「コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~」のあらすじ

カナダのマニトバに住むコリーン・コレット(コリーンC)とコリーン・マッケンジー(コリーンM)は高校一年の親友同士。二人はコリーンCの父親のコンビニでバイトしているが、仕事にはやる気がなくバックルームでバンドをやったり、勝手に休憩したりやりたい放題。

同様に学校にもやる気がなく、ヨガ馬鹿とあだ名されている二人はケータイとヨガ教室だけには夢中なのであった。

そんな中、上級生のハンターとのパーティーを予定していた日に父親のバカンスの留守番としてコンビニのバイトを押し付けられる。

しぶしぶ従う二人だったが、客も少ないコンビニでパーティーを開こうと閃く。


感想・レビュー

なんだこれ。。頭の悪いティーン向けのような映画です。正直に言ってしまいますが。

スターウォーズのパロディのようなジャケットですが、原題は『Yoga Hosers』 で劇中のセリフから拝借するとヨガ馬鹿となるようです。

設定はユニークですが、ただそれだけ。ストーリーに説得力がないし、脚本もなんていうか、思い付きで書いたようなそんな感じです。

ただ、もちろんそれだけでは可哀想なので、、、いいところも書いていきますね。

主演はジョニー・デップの娘でもある リリー=ローズ・デップは一際目を引く美人さですね。

『キック・アス』のクロエちゃんほどではないにしても、たまにキツイ台詞も飛び出したのは意外だったなー。

日本ではまずないかな。その辺が日本のドラマとかのつまらないところではあるんですが。

そしてこの作品にはリリー=ローズ・デップの父のジョニー・デップ、そして母親のヴァネッサ・パラディも出演。

なんというか、子供が心配でつい出しゃばってしまった感がハンパないですね。

そしてカナダのナチス役をラルフ・ガーマンが演じているのですが、『ヒトラー最後の12日間』でのブルーノ・ガンツのパロディもあったことは書いときます。

短め。。

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