「予告編に騙された！」
一度は誰でも経験があるのではないでしょうか？
僕にもあります。僕の場合は「バイオハザード」と「アイ・アム・レジェンド」でした。
今回はそんなみんなの「予告編に騙された！」映画をまとめてみました！
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ワールド・ウォーZ
ブラッド・ピット主演のゾンビアクションホラー映画。これも映画内容を知った時には「騙された！」と思ったものです。
ホラー映画であるにも関わらず、パニック映画かのような宣伝をされています。
ゾンビものだということを明かしてしまうと、それだけで敬遠される恐れがあるとのことでこのような宣伝になっているそう。
ちなみに今作『ワールド・ウォー Z』では宣伝に「ゾンビ」という言葉を使っていけないことになってたらしいです。
アイ・アム・レジェンド
『アイ・アム・レジェンド』・・・こちらも同様の理由でゾンビものということが隠された作品。
ぼくは実際に劇場で騙されましたね。。。忘れもしない2007年北九州は小倉のリバーウォークの劇場ですよ。
地球に一人だけの人類というシチュエーション物のSFだと思ってたんですよ。
実際結構怖かったし、ウィル・スミス以外の人間出てきて全然地球に一人だけじゃないし。。。まさしく「予告編に騙された！」映画作品。
ベイマックス
日本の予告ではロボットと人間のハートフルさが全面に押し出されていましたが、実際は「バトルロボットアニメだった！」との感想の多いベイマックス。
本編映像の一部のこちらを見てもらった方が早いかもです。
プロメテウス
リドリー・スコット監督の「プロメテウス」は実質「エイリアン」シリーズの作品でもありますが、その事実を全く伏せた、生命の起源を探るSFドラマかのような予告編でした。
（とはいえ、タイトルの出し方、エイリアンのものと同系の形状の宇宙船など詳しいファンがみれば気づくとは思いますが。）
実際は生命の起源というのはほとんど描写されず、ただ「エンジニア」と呼ばれる生物に襲われたりする内容で、予告編での期待を裏切るものでした。
しかしながらエイリアン映画としてはどうかと言われると、世界観は同一なものの、直接的なつながりは弱く、監督のリドリー・スコットは「『エイリアン』シリーズが出発点ではあるが、創造のプロセスのなかで、新たな神話と宇宙へと進化した。シリーズとは異なるオリジナルな物語が展開されるが、ファンなら必ずそこに『エイリアン』のDNAを見いだすだろう」と答えているように、逆にエイリアンを期待していった観客には物足りなかったかもしれません。