【ネタバレあり】みんなの「予告編に騙された!」映画特集

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予告編と本編の食い違い…なぜこのようなことになってしまうのか?

やはり、「万人受けしそうな箇所」を抜き取ってそこがあたかもメインであるかのような宣伝をしてしまうからでしょうね。。。

もちろん、動員を稼ぐにはいいのでしょうけど、お客さんをだますのはいかがなものかと思います。

僕は劇場での上映前の予告編で観たい映画を決めることが多いです。

また2017年の『第6回「映画館での映画鑑賞」に関する調査』でも「映画に興味をもった接触媒体(その映画を観ようと思ったきっかけ)」として「劇場の予告編」は「テレビCM」に次ぐ二番目に大きなきっかけでもありました。

参考:https://research.nttcoms.com/database/data/002071/
第6回「映画館での映画鑑賞」に関する調査 – 調査結果 – NTTコム リサーチ

ですが、その作品の内容と異なるイメージでは、お客さんに予告編が信用されなくなり、長い意味では自らの首を絞めるものになるのではないでしょうか?

予告編にバラされた!

このパターンもありますね。

例えば「大脱出」「ターミネーター/再起動」など、物語の核心ともいえる重要な設定やポイントを予告編でバラしてしまうやつ。

なのであえて予告編は貼りませんが。

前述の予告編と本編の食い違いやこうしたネタバレが起きるのは、本編を作っている人たちと予告編を作っているが別だからですね。予告編のほとんどは予告編専門の制作プロダクションが製作しています。

余談ですが映画『ホリデイ』でキャメロン・ディアス演じるアマンダの職業は予告編専門の制作プロダクションの経営者でした。

ちなみに予告編でのネタバレを嫌ったアルフレッド・ヒッチコックは予告編も自ら監督したそうです。



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