つまらないのに何故かハマる!不思議な魅力のリディック・ムービー特集!

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リディック・ムービーとは?

結論からいうと、僕の造語です。

元ネタは2004年公開のヴィン・ディーゼル主演作の『リディック』から。

この映画、決して面白くもなく、かつ一般的にも評価も高くない映画なのですが、面白くないことは十分自覚していながらも何回もレンタルしてしまい、ついにはソフトを購入してしまった『つまらないのに何故かハマった』作品なんですよね。

面白さでいうなら同時期の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の方が評価も共に高いはずなのですが、視聴回数としては僕は明らかに『リディック』の方をたくさん観ています。

ちなみに『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』もソフトを購入してます。

決して面白くはない一本の映画の中のほんのわずかな魅力が映画全体の評価とは違うところで強烈な輝きを放つ、そんな映画を当サイトでは『リディック・ムービー』と呼びましょう。

今回はそんな『リディック・ムービー』を大特集!イビツな魅力の世界へようこそ!

レジェンド・オブ・メキシコ

ロバート・ロドリゲス監督の作品。

何回見てもストーリーがわからなくなります。なので、『どんな映画?』と聞かれても、あらすじを話すことすらできないです。ただ、ロバート・ロドリゲスの描くメキシコの独特の雰囲気だとか、ラテンの音楽、ジョニー・デップの怪演、そしてプエルコ・ピビルのインパクトなど、ストーリー以上に魅力的な作品です。ストーリーそのものが面白いかは観た人に委ねましょう。

ロバート・ロドリゲス監督の強烈な個性が光る映画です。

罪とか罰とか

ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督の邦画。ストーリーもほどよくひねりが効かせてありますが(だからといってそれが面白いかどうかは無関係 )、こちらはシュールな場面と、麻生久美子さんをはじめとして奥菜恵さん、佐藤江梨子さんら人気女優をさんざんヘンな役柄に使い倒していること。こんな映画、本当にこの映画でしか観られませんよ。

成海璃子ちゃんがキュートな一本です。

エンジェル・ウォーズ

『300』や『ウォッチメン』の監督、ザック・スナイダーが、自身のオタク趣味を全開にして作り上げたカルトな作品。

この映画を見ると、ザック・スナイダーは日本のオタク文化にも強い興味を抱いていることがわかります。

ニーハイ、ツインテールの女子高生ファッションに、サイバーパンクの要素。

オチがあっけなさ過ぎて、ストーリーは決して素晴らしいとは言えないものの、ストーリーの周りのキャラクターや設定が廚二ゴコロをくすぐります。

フロム・ヘル

『切り裂きジャック』をモチーフにしたジョニー・デップ主演のホラー・サスペンス映画。これはそこまではつまらないの作品ではないんですが、かといって強烈に面白い作品でもなく。。

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