ちょっとダサすぎ…あの名作映画につけられた迷作キャッチコピーまとめ

映画のキャッチコピーまとめの第二弾です!
今回は迷作キャッチコピーをセレクト!

ちなみにキャッチコピーまとめ第一弾はこちら

暴走列車が止められない!

アンストッパブル

『アンストッパブル』は2010年公開のトニー・スコット監督、デンゼル・ワシントン主演のパニック映画です。トニー・スコットに関しては今作が最後の監督作となってしまいました。

止めてください!と言わずにいられないこのキャッチコピー。

映画自体は面白いだけに残念に思います。

ちなみに個人的にはデンゼル・ワシントンの出ている映画ってあまりハズレがないイメージです。

取り戻したい愛がある。取り戻したい象がいる。

トム・ヤム・クン

『トム・ヤム・クン』は2005年に公開されたタイのアクション映画です。

オレ様、神様!

マイティ・ソー

『マイティ・ソー』は2011年に公開されたケネス・ブラナー監督、クリス・ヘムズワース主演のアメコミ映画です。マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの4作目にあたる作品です。

さてこの『マイティ・ソー』、大作映画にも関わらずなんともアホっぽいコピー。。。
マーべル系が僕は苦手ですが、その理由は設定とかがバカっぽいようにも思えてしまうから。

そんな印象に違わないまさに迷作コピーですね。。

電話ボックスまで逃げろ!

マトリックス

「マトリックス」は1999年に公開された、ラリー・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー監督、キアヌ・リーヴス主演のSF映画です。映像の凄さとともに、「攻殻機動隊」などの日本のアニメの影響を色濃く受けた作品としても話題になりました。

さて、そんな『マトリックス』のキャッチコピー・・

電話ボックスまで逃げろ!

いやいやそんな映画ではないだろうに・・・戦えよ!と一喝したくなります。

これ、一般公募のコピー募集のキャンペーンで決定したやつなんですよね。(Twitter投稿企画「あなたがコピーライター!」)

後述する『スピード』『レオン』なども新たにつけられたキャッチコピーは、公開時のオリジナルと比べるとどうしても見劣りしますね。

ちなみに『マトリックス』の公開時のキャッチコピーはこちら。

「心を解き放て」
「何故、気付かない」

こちらは秀逸。シンプルで、映画の持つメッセージや内容をうまく表していると思います。




バス、まっしぐら。

スピード

『スピード』は1994年に公開されたヤン・デ・ボン監督キアヌ・リーヴス、サンドラ・ブロック主演の映画です。

キアヌ・リーヴスの出世作にもなった『スピード』。

これもTwitter投稿企画の「あなたがコピーライター!」によってつけられたもの。

なんか、キャットフードのカルカンのキャッチコピーみたい。。。ねこまっしぐら、みたいな。

ちなみにオリジナルのキャッチコピーは

「絶体絶命、
男と女、
とびきり熱い胸騒ぎ…。

死の境界線は時速80㎞-さあ、どうする!」

・・・。

サザンかよ!

う~ん、オリジナルも微妙でしたね。

込めたのは、銃弾と愛。

レオン

「レオン」は、1994年製作、リュック・ベッソン監督によるフランス・アメリカ合作映画です。主演は『グラン・ブルー』でもリュック・ベッソン監督作品に出演しているジャン・レノ。そして、今作でブレイクしたナタリー・ポートマンです。

名作映画としても名高い今作ですが、これも「あなたがコピーライター!」企画によって微妙なコピーに。

オリジナルのキャッチコピーは

凶暴な純愛

どっちのコピーが好きかはそれぞれでしょうが、僕はオリジナルの方が好きですね。




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