【人生はチョコレートの箱】フォレスト・ガンプの名言・名セリフ

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名作映画「フォレスト・ガンプ」
フォレスト・ガンプの名言・名セリフ
フォレスト・ガンプのママの名言・名セリフ
ダン中尉の名言・名セリフ
ジェニーの名言・名セリフ
他にも映画の名言まとめています！

名作映画「フォレスト・ガンプ」

「フォレスト・ガンプ」は1994年公開のロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演のヒューマンドラマです。

第67回アカデミー賞作品賞、第52回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞するなど、評価も高く、今なおヒューマン映画として高い人気があります。
キャッチコピーは「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」
劇中にはフォレスト・ガンプの母親のセリフとして登場します。

フォレスト・ガンプの名言・名セリフ

「ママがいつも言ってた、靴をみたらその人のことがたくさん分かるって。
どこから来て、どこへいくのか。
僕もたくさん靴をはいた。一生懸命考えれば、最初の靴を思い出せる。
ママは言ったんだ、その靴は僕をどこへでも連れてってくれる。魔法のシューズなんだって」

映画の冒頭のフォレストのセリフです。

フォレストの口を通して語られるお母さんの言葉には素敵なものが多いですね。

こどもの頃から補助器具なしではまっすぐ歩くことができなかったフォレスト。

しかし、そんなフォレストの人生は果たして素晴らしい奇跡を生んでゆくのです。

「バカをするやつがバカなんだ」

「僕には分からない。正しいのはママなのか、ダン中尉なのか。僕らには運命があるのか、風に乗ってたださまよっているのか。たぶん、その両方だろう。両方が同時に起こってる。 …君が恋しいよ。」

「僕は利口じゃないけど愛が何かは知ってるよ」

ぼくが一番好きな台詞かもしれません。

不器用で、またうすのろフォレストと言われるようなフォレストですが、愛とか優しさは知能指数とは関係なく、ただの思いの深さと広さなのだと改めて気づかせてくれる、そんなセリフです。

僕はこのセリフには不器用な男のひたむきさがにじみ出ているような気がして、好きな名セリフです。

「口では言わなかったが小隊長は神と仲直りしたのだ」

ベトナム戦争で両足を失ったフォレストの上官のダン中尉。戦争で死ぬのが自分の運命だとずっと考えていたダン中尉にとって、自分が障害を負いながらも生き残ってしまったというのは運命の神を呪いたくなるような出来事だったのでしょう。

しかし、ダン中尉のそんな考えも徐々に和らいで、生きていることを受け入れるようになります。

このセリフはフォレストに対して『命を救ってくれたお礼をするよ』と言ったあとのフォレストのモノローグから引用しています。

フォレスト・ガンプのママの名言・名セリフ

「人生はチョコレートの箱みたいなもの。開けてみるまで中身は分からない」

本作のキャッチコピーにもなっている有名なセリフですね。名言です。

「死は人生の一部なんだから。
誰でも持ってる運命よ。
あなたのママになるというのが私の運命だった」

ダン中尉の名言・名セリフ

「こいつをバカ呼ばわりするな！」

ベトナム戦争で両足を失ったダン中尉はその後自堕落な生活に身を落とします。

そんな彼の回りに集っていた女性たち。普段からダン中尉と付き合いのあることが伺えますが、彼女たちが初対面のフォレストをバカにしたことでダン中尉は彼女らに激怒します。

その時のセリフがこちら。

憎まれ事はたくさん口にしていても、心のそこではフォレストのことを大事にしていることがわかる、そんな絆を感じさせるセリフです。

「命を救ってくれた礼を言うよ」

「おまえがエビ釣り船のキャプテンになれるなら、オレは宇宙飛行士だ」

ジェニーの名言・名セリフ

「走って！フォレスト！」

「何かあったら勇気など見せずに走って」

ベトナムへ向かうフォレストにジェニーが掛けた言葉。ジェニーとフォレストは目指す方向も考え方も異なり、別々の人生を歩みだしていました。

この時はそれが顕著でジェニーは反戦運動、フォレストは出征というそれぞれ対極に思える日々でしたが、そんなフォレストにジェニーが掛けた言葉。

心の底ではフォレストを大事にしていることが垣間見えるセリフです。

「息子にフォレストと名付けたの。父親と同じ名前よ。」

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