【裏話】『オーシャンズ11』の裏話・雑学特集!

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今年、その女性版『オーシャンズ8』も公開された『オーシャンズ』シリーズ。
今回はその第一弾となる2001年の映画『オーシャンズ11』から裏話・雑学をご紹介します!

ジュリア・ロバーツのギャラ

2001年当時、ジュリア・ロバーツの映画出演のギャラは、1本あたり約20億円にまで高騰していたと言われています。
そこでジョージ・クルーニーはジュリア・ロバーツを『オーシャンズ11』に出演させるため一つのメモと本作の脚本を送りました。
その中には「きみが20で映画に出演するって聞いてさ。」と書かれており、脚本には20ドルが挟まれていたそうです。
ジョージ・クルーニーならではの気の利いたジョークですね。
『オーシャンズ11』の監督スティーブン・ソダーバーグは2000年にジュリア・ロバーツ主演で『エリン・ブロコビッチ』を撮っているため、もともと気心の知れたものだったのでしょう。

ブラッド・ピットのアイディア

『オーシャンズ』シリーズの出演者たちは演じる役柄に、自分自身の性格や癖などを反映させています。その一つがブラッド・ピット演じるラスティー。オーシャンズたちの忙しさを強調するために、ラスティーは常にファーストフードを口にしています。
また、当時ブラッド・ピット自身も多忙で食事をする暇がなかったため、撮影中に食事するしかなかったという裏話もあります。

監督自身がカメオ出演

監督のスティーブン・ソダーバーグも『オーシャンズ11』にカメオ出演しています。
そのシーンはバシャーが初登場する場面。
ソダーバーグは金庫破りの手前で眼鏡からゴーグルに掛け替える人物を演じています。

銃は使っていない

ハリウッドのエンターテインメントアクション作品には銃撃戦に代表されるように銃が数多く使われていますが、『オーシャンズ11』では逆にオーシャンたちが銃を使わないことがこだわりの一つであるそう。
(映画自体には銃は登場します)
銃がなくても、緊迫感溢れるサスペンスやエンターテインメント作品は作れるということを見事に証明していますね。

ジョージ・クルーニーは原作が好きではない

『オーシャンズ11』は1960年の映画『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク作。同作でダニー・オーシャンはフランク・シナトラが演じましたが、そのことについて尋ねられたジョージ・クルーニーは、「1960年作のオリジナル版の魅力は豪華なキャストだけ」だと発言しています。

ダニー・オーシャンには妹がいた

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『オーシャンズ』でジョージ・クルーニー演じるダニー・オーシャンには妹がいました。

それが『オーシャンズ8』の主人公、サンドラ・ブロック演じるデビ―・オーシャンです。

『オーシャンズ8』の裏話はこちらから

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