今回はキアヌ・リーブスの代表作になった『ジョン・ウィック』シリーズのトリビア・裏話をご紹介します!
『ジョン・ウィック』シリーズとは
『ジョン・ウィック』とはチャド・スタエルスキ監督、キアヌ・リーブス主演のアクション映画です。
2019年11月にはシリーズ3作目となる『ジョン・ウィック:パラベラム』が公開。キアヌ・リーブスにとって3作以上続くシリーズは『マトリックス』以来ではないでしょうか。
今回はそんな『ジョン・ウィック』シリーズのトリビア・裏話をご紹介します!
『ジョン・ウィック』のトリビア・裏話
ジョン・ウィックのタトゥーの意味
キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックの背中にはFortis Fortuna Adiuvatというタトゥーが彫られています。このタトゥーには「幸運は勇者を好む」という意味があります。
60代で初老の殺し屋だった!?
当初の脚本ではジョン・ウィックは60代で初老の殺し屋という設定だったそう。
しかし映画会社がその設定にNOを出し、最終的にキアヌ・リーヴスにキャスティングが決まったのだそう。
ベーコンの油
第一作目では亡き妻の残した犬がキアヌの寝ているベッドに飛び乗り、彼の顔をなめるというシーンがあります。
この場面の撮影では、キアヌの顔にベーコンの油を塗って犬に演技をさせていました。
『ジョン・ウィック チャプター2』のトリビア・裏話
「モーフィアス」との共演
『ジョン・ウィック チャプター2』では『マトリックス』シリーズで共演したローレンス・フィッシュバーンとの再共演が話題になりました。『マトリックス』ではモーフィアスを演じていたローレンス・フィッシュバーン。
キアヌ・リーヴスも『ジョン・ウィック』シリーズでありながら撮影中にローレンス・フィッシュバーンをモーフィアスだと思ってしまうことがしばしばあったのだとか。
ちなみに監督のチャド・スタエルスキもかつて『マトリックス』シリーズでキアヌ・リーブスのスタントを担当したという縁があります。
『ジョン・ウィック:パラベラム』のトリビア・裏話
きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲が使われている
『ジョン・ウィック:パラベラム』ではきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲「にんじゃりばんばん」が使用されています。
監督のチャド・スタエルスキもこの選曲には「パーフェクトだ!」と自信をみせており、きゃりーぱみゅぱみゅも「本当にびっくりしました! 私の中でも代表曲の一つなので、素直にすごくうれしかったです」とコメントしています。
楽曲が流されるシーンは以下の動画から。