夏休みに観たい!旧作レンタルできるおすすめ映画DVDベスト10

夏、満喫してますか?

一年の中でも長期の休みになりやすい夏休み。

映画を観ることで得られる効果はこちらで紹介していますが、それらも含めて夏にぴったりの夏休みに観てみてほしいおすすめ映画を10作選んでみました!
(レンタルDVDで旧作で借りれるものをセレクトしています。)

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01.サマーウォーズ



「サマーウォーズ」は2009年に公開された細田守監督のアニメーション映画です。

数学オリンピックで惜しくも日本代表になれなかった健二は夏のバイトで仮想空間のOZのセキュリティチェック中。そんな中、先輩の夏希から新しいバイトを持ちかけられる。それは夏希の婚約者役として、夏希の帰省に付き合うというものだった。
その夜、健二のケータイにオズから謎の数字が送られてくる。健二はそれを何かの暗号かと思い、解答をオズに返送するが、それはオズのセキュリティを突破するための鍵だった。
悪意のあるAI、『ラブマシーン』がオズを乗っ取ってしまい、現実世界にも悪影響を及ぼすようになってしまっていた—。

夏休み映画の定番

淡い恋心や青春映画の要素、家族の結びつきなど、普遍的な価値を斬新な視点から鮮やかに描いてみせた人気のアニメーション映画。
気づけば毎年金曜ロードショーで放送されるなど、もはや夏休み映画の定番の作品になったなぁと感じます。

02.菊次郎の夏

『菊次郎の夏』は1999年に公開された北野武監督の映画です。

離れて暮らす母親に1人で会いに行こうとする正男。近所に住むおばさんはチンピラの夫の菊次郎を同行させようとするが―。

忘れられない、夏休み

暴力描写に定評のある北野武監督がヒューマン・ドラマを撮った作品。

ひと夏の切なさと楽しさが鮮やかに残ります。タイトルの「菊次郎」とは北野武監督の実父の名前でもあります。

久石譲が手掛けたテーマ曲も有名ですね。夏休みに観たいヒューマン・ドラマ映画です。



03.トイ・ストーリー3

『トイ・ストーリー3』は2010年に公開されたピクサーのアニメーション映画です。

大学進学を控えたアンディはもうウッディらおもちゃで遊ぶこともなくなり、長い間屋根裏部屋に置いたまま。アンディはウッディのみを大学へつれていき、他のおもちゃを幼稚園に寄付するがー。

泣ける1本。完璧なエンディング

誰しも経験のあるおもちゃからの卒業をテーマにした今作。アニメ史上に残る名作ではないでしょうか?

おもちゃにとっての幸せを追求するストーリーの中で、おもちゃとの別れというクライマックスをこれほど感動的に、そして幸せに描いた作品は後にも先にもこの作品しかなく、また、この作品を越える作品も出てこないかもしれません。

現在は「4」が公開されていますが、長らく「3部作の完璧なエンディング」となる作品と絶賛された本作。まさにアニメ史上に残る名作だと思います。

04.図鑑に載ってない虫

『図鑑に載ってない虫』は2007年の三木聡監督による脱力系コメディ映画です。

フリーライターの俺は月刊黒い本の編集長に頼まれ、一度死んでも生き返ることができる虫「シニモドキ」を探すことに。アル中のオルゴール職人エンドーと早速調査に乗り出すがー。

夏休み感あふれる脱力系ロードムービー!

05.イントゥ・ザ・ワイルド

『イントゥ・ザ・ワイルド』は2007年のアメリカ映画です。
監督は俳優のショーン・ペンが務めています。

原作は1996年のノンフィクション作品『荒野へ』。

第80回アカデミー賞では助演男優賞と編集賞にノミネートされました。

大学を優秀な成績で卒業したクリストファー・マッカンドレスは文明社会に背を向け、何もかもを捨ててアラスカの大地を目指す。

様々な人たちとの出会いを経て、アラスカの荒野の地でクリスが知った「幸福」とはー。

夏休み、自分探しの旅に出る

もし今自分の置かれている状況や、世の中に不満があるのなら、そして就職で社会に出る前の若い人たちに是非観て欲しい映画。

雄大な自然の美しさはもちろんのこと、クリスがアラスカを目指す道中で出会う人々の温かさ、そしてそれでもその中の留まらずになお荒野を目指す情熱と若さ。

エンターテインメントだけではなくて、長い夏休みは今作のように自分のことを少しだけ振り返れるような作品もおすすめです。



06.時をかける少女

『時をかける少女』は『サマーウォーズ』『未来のミライ』などで知られる細田守監督の長編アニメデビュー作です。

夏にふさわしい青春アニメ映画の傑作

原作は筒井康隆の同名小説なのですが、実際は原作の続編に近いです。タイムリープして同じ時を繰り返す高校生の少女の話。ひと夏をとても上手く切り取った、夏の儚さと青春のまぶしさが淡い感動を残す名作です。

延々繰り返される野球のシーンに被さるセミの声。天真爛漫でボーイッシュな真琴と、彼女の周囲の男女を交えた友情か恋かその曖昧さのなかで繰り返される日常。美しく、甘酸っぱい物語と青春ならではの切なさ。

キャッチコピーは「待ってられない 未来がある。」

夏の儚さと青春のまぶしさが淡い感動を残す名作です。

07.悪魔のいけにえ

『悪魔のいけにえ』は1974年に公開されたホラー映画です。監督のトビー・フーパーの長編デビュー作になります。

墓あらしが勃発していた1973年のテキサス。墓の無事を確かめるとともに遊びも兼ねて、五人の若者が訪れる。ガソリンを分けてもらうために近隣の家を訪れるも、その家こそが墓荒らしの犯人であるソーヤー一家の棲む家だった。自分の家に異常なまでの縄張り意識を持つソーヤー一家。その一員であるレザーフェイスに一人、また一人チェーンソーで殺害されていく―。

暑い夏にぴったりのホラー映画の名作

真夏のテキサスを舞台に繰り広げられる惨劇。まさに夏にぴったりのホラー映画です。

それまでのホラー映画には類を見ない残酷描写、一切の主観を排したようなドキュメンタリーのような見せ方。

その反面、確かに感じられる芸術性。それゆえに本作はニューヨーク近代美術館に永久保存されています。

ホラー映画の名作、是非この夏休みに鑑賞してみてください。

08.ジョーズ

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