映画の名言・名セリフ、今回はオリバー・ストーン監督の戦争映画『7月4日に生まれて』からご紹介します!
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「7月4日に生まれて」とは
『7月4日に生まれて』は1990年に公開されたオリバー・ストーン監督の戦争映画。主演はトム・クルーズ。ベトナム戦争で脊髄損傷となった実在のベトナム戦争帰還兵のロン・コーヴィックを演じています。
『プラトーン』『7月4日に生まれて』と合わせて『ベトナム三部作』とも呼ばれています。
原作はロン・コーヴィックの同名著作「7月4日に生まれて」。
トム・クルーズ演じるロン・コーヴィックが自国の正義を信じて戦ったベトナム戦争と、祖国に帰ってきて戦場で負ったPTSDに苦しみながら、国内でのベトナム戦争への評価のギャップに戸惑う姿を通して、ベトナム戦争とは何かを問いかけます。
90年代の作品でありながら、そう思えないほどのリアルさがあるのは自らも従軍経験を持ち、実際にベトナム戦場を体験したオリバー・ストーンだからこそでしょう。
今回はそんな『7月4日に生まれて』の名言・名セリフをご紹介します!
『7月4日に生まれて』の名言・名セリフ
「お前はこの国の状況がわかってねぇ問題はもうベトナムじゃない
よその国よりこの国の権利だよ
問題は黒人の権利さ差別の問題さ
ベトナムはリッチな白人の戦争さ」
「ベトナム帰りだというと人の表情が変わるんだ
声や目つき・・・」
「俺たちが命を捨てて戦っているのに故郷の奴らはくそほども気にしていない
国のために戦ってる俺たちを踏みにじってる」
「英雄呼ばわりされたって何になる
俺は下半身麻痺の不能者
俺は本当にバカだった
あんなことしなければ今でも「男」で・・・
信念なんか捨ててもいい。元の体に戻れるなら大義なんか捨てるよ」
「神なんか俺の脚と同じように死んでる」
「もういいのよロン
あなたもさぞ辛かったでしょう」
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