【映画レビュー】ターミネーター2

ターミネーター2 特別編(日本語吹替完全版) [Blu-ray]

「ターミネーター2」のスタッフ・キャスト

監督
ジェームズ・キャメロン

脚本
ジェームズ・キャメロン
ウィリアム・ウィッシャー

製作
ジェームズ・キャメロン

製作総指揮
ゲイル・アン・ハード
マリオ・カサール

音楽
ブラッド・フィーデル

主題歌
「You Could Be Mine」
ガンズ・アンド・ローゼズ

撮影
アダム・グリーンバーグ

出演者
アーノルド・シュワルツェネッガー
リンダ・ハミルトン
エドワード・ファーロング
ロバート・パトリック
アール・ボーエン

感想・レビュー

ファンならずとも見てほしい、名作

続編は失敗するのジンクスを打ち破る名作。

ターミネーターファンならずともチェックは必須です。
未来世界の人類の指導者であり、救世主でもあるジョン・コナー。

彼が生まれる前にその母親を殺すことでその誕生を阻止しようとしたのが一作目のターミネーターでしたが、今回は幼いジョン・コナーがターゲットです。

『ターミネーター』はもちろんSFアクションとしても面白い映画だったのですが、『ターミネーター2』では機械が人間の命の尊厳を学べるのか?ということが根底のテーマとして提示されます。

ターミネーターの頃は冷戦もあり、世界の終わりはよりリアリティーがあったのでしょう(実際に劇中の『審判の日』の日付はソ連が核実験に成功した日と同じ8月29日)が、今作では冷戦も終わり、世界の終わりに代わる新しいテーマを提示する必要があったのではないでしょうか?

特殊技術も91年当時にしてはズバ抜けています。(ただ、よくみると被弾したt-1000の弾痕が金属風のプレートであったりとかが見てとれます。)

機械が人間の命の尊厳を学べるのか?

ラストシーンで自己破壊を選ぶことで戦争のない未来を確定させようとするターミネーターをジョンは泣いて止めようとします。

ずっと父親のいなかったジョンにとって、ターミネーターは父親がわりとも呼べる存在になっていたのですね。

そんなジョンの涙を拭いてターミネーターがこう言います。

『なぜ人が泣くのかがわかった』

映画史に残る名シーンだと思います。

殺戮マシンであるターミネーターが人間の命の尊厳を理解した瞬間です。

その後、サラと握手を交わし、自ら溶鉱炉にその身を沈めるターミネーター。

最後に見せたサムズアップはジョンから学んだものでした。

シリーズ最高の興行収入

ターミネーターシリーズ史上最高の興行収入を上げた今作。

シュワルツェネッガーもシナリオを読んだときに『期待以上のものだった』と感想を漏らしています。

当初のエンディングを変更し、続編の余地のあるハイウェイのエンディングで公開されましたが、

その後のどのターミネーターシリーズを持ってしてもこの完成度に迫ることは難しかったようです。




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