映画監督には相性の良い俳優というのがいるようで、定番コンビといわれるものもあります。
今回はそんなコンビを紹介。
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マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロ/レオナルド・ディカプリオ
例えばマーティン・スコセッシ。初期には『タクシードライバー』『レイジング・ブル』などの作品でロバート・デ・ニーロとタッグを組んでいました。今はレオナルド・ディカプリオとタッグを組んだ作品が多いです。
ロバート・デ・ニーロとコンビを組んだ作品
- 『ミーン・ストリート』
- 『タクシードライバー』
- 『ニューヨーク・ニューヨーク』
- 『レイジング・ブル』
- 『キング・オブ・コメディ』
- 『グッドフェローズ』
- 『ケープ・フィアー』
- 『カジノ』
レオナルド・ディカプリオとコンビを組んだ作品
- 『ギャング・オブ・ニューヨーク』
- 『アビエイター』
- 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
- 『シャッター アイランド』
- 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
デヴィッド・フィンチャーとブラット・ピット
他にはデヴィッド・フィンチャーとブラット・ピット。『セブン』『ファイト・クラブ』『ベンジャミン・バトン』でタッグを組んでおり、『ワールドウォーZ』の続編でも再びコンビを組むのではないかと言われています。(追記:正式にコンビ組むみたいです。)
二人がコンビを組んだ作品
- 『セブン』
- 『ファイト・クラブ』
- 『ベンジャミン・バトン』
ティム・バートンとジョニー・デップ
シザー・ハンズで始まったこのコンビは『エド・ウッド』『スリーピー・ホロウ』『スウィーニー・トッド』『チャーリーとチョコレート工場』『ダーク・シャドウ』『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズなど多くの作品でコンビを組んでいます。
二人の相性の良さを示す逸話として二人がそれぞれ『アリス・イン・ワンダーランド』のマッド・ハンターのイメージ画を書いたときに細部まで両者のデザインが酷似していたというものがあります。
二人がコンビを組んだ作品
ジェームズ・キャメロンとランス・ヘンリクセン
また、ジェームズ・キャメロンはランス・ヘンリクセンがお気に入りなようで、「殺人魚フライングキラー」、「ターミネーター」「エイリアン2」など初期作品には必ず出演していました(今は「エイリアン」シリーズのビショップ役で有名)。
もともと「ターミネーター」のT-800役もランス・ヘンリクセンに白羽の矢が立っていたそう。
これは初期構想でT-800の設定は「一見ひ弱な人間に見えるが実はサイボーグで強い」というものだったそう。ちなみにこの設定は「ターミネーター2」のT-1000において実現することになります。
二人がコンビを組んだ作品
三谷幸喜と唐沢寿明
唐沢寿明と三谷幸喜も邦画での定番コンビと言えるでしょう。もちろん三谷幸喜作品出演前から人気の高かった唐沢寿明ですが、三谷幸喜作品出演を機に三枚目のキャラクターの役柄も増えてきたように思います。
二人がコンビを組んだ作品
あなたはどのような黄金コンビが頭によぎりましたか?
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