世界中でヒットしたギャレス・エドワーズ監督の『GODZILLA ゴジラ』。
その続編の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」。
先日40秒余りのフッテージが公開されましたが、今回「コミコン・インターナショナル・サンディエゴ」で予告編が公開されました。
映像にはゴジラの姿に加え、キングギドラ・モスラ・ラドンの姿も垣間見れます。
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「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」最新予告編
予告編では女性科学者エマ・ラッセル博士の「地球を蝕む人類を滅ぼすため、怪獣が出現している」というセリフが入り、怪獣によって人類が絶滅の危機に立たされていることが示されています。
予告編では氷の中に閉じ込められたように見えるキングギドラのシルエット、姿を現すなり天に向かって放射火炎を吐くゴジラ、空一杯に羽を広げるモスラの姿、火口で翼をひろげ、その飛行の衝撃波で街を破壊してゆくラドン、そして怪獣たちに破壊されつくした都市の様子が伺えます。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」あらすじ
物語の中心となるのは、前作でも活躍したモナーク(MONARCH)と呼ばれる特務研究機関。その女性科学者エマ・ラッセル博士と、その娘のマディソン。
エマ博士は怪獣とコミュニケーションを取る方法をつかんでいて、彼らを操れる可能性がある役どころ。
そのエマとマディソンの親子は、怪獣について陰謀を有する組織によって誘拐される。
エマの元夫でマディソンの父親であるマーク・ラッセルは、前作にも登場したモナークの科学者、芹沢猪四郎博士と、その助手のヴィヴィアン・グレアム博士とともにエマとマディソンの救出に向かう。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のスタッフ・キャスト
スタッフ
監督…マイケル・ドハティ
1974年生まれ。
「X-MEN2」「スーパーマン リターンズ」「X-MEN:アポカリプス」などで原案や脚本を手掛けています。監督作は今作が「ブライアン・シンガーの トリック・オア・トリート」「クランプス 魔物の儀式」などに次いで5作目です。
今作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」では、怪獣たちをモンスターではなく、神々と呼ぶなど、日本の怪獣映画への真摯な愛情が感じられます。
このたび米Total Filmでは、『ゴジラ2』の製作にあたって、マイケル監督が東宝製作の怪獣映画に大きな敬意を捧げたことが語られている。「独立した映画を作りたい」という思いと同時に、日本の怪獣映画が描いてきた怪獣たちに忠実に、作品の持つ道徳性や、モスラを女神として描くことを重要視したというのだ。マイケル監督は自身のアイデアを東宝にプレゼンするために来日し、全面的な承認を受けている。
「僕には怪獣たちへの深い愛情があるんです。ただの巨大なモンスターではなく、彼らは古代の神々ですから。」
こうした発想が、予告編でも語られている「公平な統治者」や「希望」としての怪獣に直接繋がっていることは言うまでもないだろう。米国版キャッチコピーである「彼らの支配が始まる(THEIR REIGN BEGINS.)」という言葉の意味も少しずつわかってきた。
出典:https://theriver.jp/godzilla2-gods/
ハリウッド版映画『ゴジラ2』監督が新証言 ― 怪獣は「モンスターではなく神々」、東宝版に忠実に描く | THE RIVER
出演者
エマ博士…ヴェラ・ファーミガ
マディソン…ミリー・ボビー・ブラウン
研究者マーク・ラッセル…カイル・チャンドラー
芹沢猪四郎…渡辺謙
ヴィヴィアン・グレアム博士…サリー・ホーキンス
オシェア・ジャクソン・Jr.
チャン・ツィイー
チャールズ・ダンス
レジェンダリー版「ゴジラ」の2作目『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は2019年5月31日全米公開予定です!!
追記:観てきました!
一作目『GODZILLA ゴジラ』今から復習しておこう!
本当に面白くてカッコいい映画です!おすすめ!