ネオ・トリニティがカムバック!『マトリックス4』続編製作決定!!

以前にもお知らせしましたが、この度『マトリックス』の続編製作が正式に決定しました!

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マトリックス」とは

「マトリックス」シリーズは監督をウォシャウスキー姉妹、主演をキアヌ・リーブスが務めたSF映画です。

1999年に第一作目が『マトリックス』が公開されました。そして2003年に続編となる『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』が公開されました。

バレット・タイムjと呼ばれる撮影技法や、ワイヤーアクションによる斬新な映像表現に加え、日本のアニメーションからも多大な影響を受けたことで話題になりました。

マトリックスが公開されてからの数年はあらゆるアクション映画に『マトリックスを超えた!』という宣伝文句が踊っていました。それほど衝撃的な作品でしたね。

『マトリックス4』続編製作決定

マトリックスシリーズの新作制作を発表したのはワーナー・ブラザース・ピクチャーズの会長であるトビー・エメリッヒで、「ラナと共に映画マトリックスを再び制作できるということ以上に興奮することはありません。ラナは真の先見者であり、唯一無二の独創的な映画監督です。我々はマトリックスの世界における新しい章を執筆・演出・制作してもらえることに興奮しています」と語っています。

新作の監督・脚本を務めることとなるラナ・ウォシャウスキーは、「リリーと私が20年前に探求した我々の現実についてアイデアの多くは、今ではより現実と関連性の高いものとなっています。マトリックスのキャラクターたちが再び私の人生に戻ってきたということをとてもうれしく思っており、素晴らしい友人たちと再び仕事する機会を得られたことに感謝しています」と語っています。

なお、発表の中では制作が脚本・監督・プロデューサーをラナ・ウォシャウスキーが務め、シリーズの主人公であるネオ役をこれまでの作品同様にキアヌ・リーブスが演じ、ヒロインのトリニティ役も前作同様キャリー=アン・モスが演じます。発表会にはリリー・ウォシャウスキーの姿はなかったそうですが、代わりに脚本家のアレクサンダー・ヘモンとデビッド・ミッチェルがラナの脚本を手助けすることとなる模様。

出典:あの映画「マトリックス」の完全新作がキアヌ・リーブス主演&ラナ・ウォシャウスキー監督脚本で制作と発表 – GIGAZINE

脚本は『レディ・プレイヤー1』を手掛けたザック・ペンという情報も以前ありましたがこうしてみると違うようですね。

一時はリブートになるかも、という話だったのですが、オリジナル・キャストであるキアヌ・リーヴスと、キャリー=アン・モスの復帰もアナウンスされていることからリブートの可能性は薄そうです。

しかし、『マトリックス・レボリューションズ 』で演じるトリニティは亡くなっていることから、『レボリューションズ』の続編とも考えづらい。

前日譚にしても『マトリックス 』以前はネオとトリニティは出会っていないのでストーリーは作りづらそう。。

内容はまだ未定なものの、『マトリックス4』の制作決定は純粋に楽しみです!



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