今回の記事には『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の結末ネタバレが含まれています。
『ジュラシック・ワールド』三部作の最終作が2021年公開予定で製作が進められています。現時点ではシリーズの原点である『ジュラシック・パーク』に出演したサムニール。ローラダン、ジェフゴールドブラムの出演がアナウンスされているものの、あらすじなどはまだ未定です。
そんな中、2019年9月に『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のその後を描いた完全新作の短編、『バトル・アット・ビッグ・ロック』が公開されました。
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新作短編「バトル・アット・ビッグ・ロック」
日本語に対応していないので、あらすじはRIVERから引用させていただきます。
公園で1組の家族がキャンプをしている。夫と娘は黒人、妻と息子は白人、新たに生まれた幼い息子もいる。ちょっとしたことですぐにケンカを始める子どもたちを、妻は「もう家族になって2年なんだから」とたしなめた。「ここで一緒に過ごせて、私はすごくうれしい」。すると夫も、「まだ新しいけど家族なんだ、贈り物だよ。お互いをちゃんと見ていないとな」と声をかける。すると娘が、叔父らしきグレッグからクロスボウを教えてもらったことを明かした。これを聞いた夫は、「グレッグ、8歳の子どもにクロスボウを撃たせるなよ!」と困り顔。ところが、キャンピングカーの外にグレッグの姿は見えず……。
出典:【ネタバレ】『ジュラシック・ワールド/炎の王国』続編、ラストシーンとどう繋がる ─ 恐竜たちの「動機」考える | THE RIVER
このストーリーの設定としては『ジュラシック・ワールド/炎の王国』から1年後。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の舞台となったロックウッド邸から32キロ離れたビッグ・ロック国立公園。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ではエンディングでロックウッドの孫娘メーガンの手によって恐竜たちが人間社会へ解き放たれるという衝撃的な結末でした。
この動画に登場する恐竜はTレックスではなくアロサウルス。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』に出ていた個体と同じ個体で、成長した姿を描いているといいます。