映画『ターミネーター』で、未来からテレポーテーションしてきたカイル・リースが、逃げ込んだ先のデパートで手に入れたのがNIKEのスニーカー、『VANDAL(バンダル)』でした。
NIKE『VANDAL(バンダル)』
ナイキ NIKE バンダル ハイ サプリーム VANDAL HIGH SUPREME
NIKE『VANDAL(バンダル)』のオリジナルはバスケットシューズとして1984年にリリースされています。90年代に大流行したエア搭載モデルではないですが、ここで紹介するように「ターミネーター」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などの名作映画に”出演”した映画同様に名作スニーカーと言えます。
映画に登場するスニーカーについてはこの記事「【NIKE/アディダス/コンバース】あの映画を彩る名作スニーカー」でも紹介しているのですが、今回僕自身もバンダル買ってみたので、実際の履き心地などレビューしていきます!
と、その前に『ターミネーター』の説明から
『ターミネーター』とは
『ターミネーター』は1984年に公開されたSFアクション映画。
未来から来た殺人ロボットと、それに狙われた女性、彼女を守るために同じく未来から来た戦士が現代で闘うというストーリーです。
低予算でありながら、斬新な設定とよく練り上げられた脚本で世界中で大ヒットしました。
アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェームス・キャメロンの出世作。
「ターミネーター」シリーズについてはこちらでまとめています。
劇場ではカイル・リースがナイキの黒と銀のカラーのバンダルを履いていることで有名になりました。
VANDAL(バンダル)履いてみた!
届いたので履いて映画館へお出かけしてきました!(ちなみに音タコ観てきました)
カイル・リースの履いていた黒と銀のカラーはなかったのでせめて似ている色にしています。
ソールの白がいいアクセントで少し可愛くすらあります。
歩いた感じは素材がキャンバス地なのか、見た目ほど重くない。。むしろクッション性も良くて、歩きやすいです。
これならターミネーターに追われてても逃げやすそうだ・・・!
さすがにバイクには敵いませんが・・
足首のベルトも慣れるまでは少し締め付け感があるかもしれませんが、ハイカットのスニーカーを履き馴れている人なら気にならない程度だと思います。
ちなみにサイズですが、自分のサイズより少し大きめがいいかもです。
僕は27.5cmなのですが、今回は29cm買ってます。(それしかサイズなかった。。)
つま先に親指ひとつぶん余裕のある感じ。すこし大きいかな?とは思うものの、足入れのときを考えると、これくらいの方が楽だとも思いますね。
足元にボリュームが出るので、これからの秋冬の季節は重宝しそうな予感がします。
Pコートの足もとなどちょうどいいかもです。
買って良かった!満足してます♪