今作はショーンコネリーが権利を持っていましたが、当初はショーンコネリー自身がジェームズ・ボンドを演じる予定ではなく。
ダニエル・クレイグ
幸福と栄光を
こちらは2012年のロンドンオリンピックの開会式用に撮影された短編映画。
ジェームズ・ボンドがエリザベス女王をロンドンオリンピックの開会式までエスコートするストーリーになっています。
この短編でメガホンをとったのはダニーボイル。
前述の通り、『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』からは降板してしまったダニーボイルですが、もし当初の予定通りに監督していたならば、この『幸福と栄光を』を下敷きにした作品になったのではないかと言われています。