アマンダ・セイフライドが好きなのと、元気になれる映画(←勝手なイメージですが。。)が観たかったので選んでみました。
あと、『グレイテスト・ショーマン』観て以来、ミュージカル映画もいいなって思っちゃったので(笑)
さて、僕の勝手なイメージは果たして当たっていたのでしょうか?
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「マンマ・ミーア!」のスタッフ・キャスト
監督
フィリダ・ロイド
脚本
キャサリン・ジョンソン
原作
キャサリン・ジョンソン
出演者
メリル・ストリープ
ピアース・ブロスナン
コリン・ファース
ステッラン・スカーシュゴード
ジュリー・ウォルターズ
クリスティーン・バランスキー
アマンダ・セイフライド
ドミニク・クーパー
「マンマ・ミーア!」のあらすじ
結婚式を控えたソフィは母親のドナに内緒でドナの名を借りて三人の男性に招待状を送る。
ビルとサム、ハリー。
実はその三人のなかにソフィの本当の父親が居るのだった。
なにも知らずに20年ぶりに母親のドナに会いに来るビルとサム、ハリー。
そのころ、ドナの女友達のロージーとターニャも島に駆けつけていた。暫しの再会を楽しむ三人。
ドナとサム、ハリー、ビル達三人もそれぞれ再会する。できすぎた偶然に驚くドナ。
しかし、ドナは一方で娘を見捨てた父親達を許せずにいた。
感想・レビュー
タイトルだけずーっと知ってて、だからかクラシカルで保守的な作品なのかな?と思ってましたが、まぁ現代的な作品で嬉しい誤算でした(笑)。
アマンダ・セイフライドかわいいっ!
超蛇足ですが、「ダイスケ、比較的目の離れた女の子が好きよね」って言われたことがあります。。(笑)
さて、ABBAの楽曲が全面に使用されたミュージカル作品ですが、内容は・・・。個人的にはちょっと期待ハズレだったかな。
イギリスではタイタニックを凌ぐヒットになったそうですが。。
グレイテスト・ショーマンでも思ったんですけど、やはり歌が入る分、人間ドラマは薄味になってしまいがちなのでしょうか?
以下、結末ネタバレ含みます
父親は誰か
この話の核は【父親は誰か】だと思うんですよ、物語の大きな軸としては。
ただ、結局それは明かされないし、ソフィも「父親なんて誰でもいい!」ってところに落ち着いてしまうんですよね。
自分探しをしに世界を見に行くというオチも伏線はあるんだけれども、物語のラストに持ってくるほど、観ている人(つまり私たち)の関心事ではなかったような。。
ソフィの父親探しに対して、父親候補の3人が「そんなの誰だっていいじゃないか」と言うならまだわかるんですよ。
父親探しという物語の軸に彼らが必要不可欠な(父親探しをやめさせるという)役割を負うわけなので。
そう思うとちょっと期待ハズレだったかな?とも思います。もちろん、基本的にはいい映画だったんですが。
ピアーズ・ブロスナン
一般的に高評価だった本作ですが、ピアーズ・ブロスナンだけはラジー賞でしたね。。
だってミュージカル映画なのに歌が下手なんだもん。
やはりジェームズ・ボンドの印象が抜けきれないですが、一方でダンディ且つ人の好さそうなオジサマという印象も受けました。