【映画 レビュー】ゴジラVSビオランテ


ゴジラvsビオランテ 【60周年記念版】 [Blu-ray]

90年の作品。平成ゴジラシリーズの前作の84年のゴジラが大人になったかつてのゴジラファンをターゲットとしていたのを今作でも踏襲しており、子供には理解の難しいストーリーに仕上がってます。

「ゴジラVSビオランテ」のスタッフ・キャスト

監督
大森一樹(本編)
川北紘一(特撮)

脚本
大森一樹

音楽
すぎやまこういち
伊福部昭(ゴジラテーマ曲)

製作
田中友幸

出演者
三田村邦彦
田中好子
高嶋政伸
小高恵美
沢口靖子
峰岸徹
金田龍之介
高橋幸治

「ゴジラVSビオランテ」のあらすじ

感想・レビュー

これ、ゴジラ映画だよな??

と思うくらい、大人びたストーリーです。

特にゴジラの出現度合いによって四段階の防衛措置がとられているなど、後の『シン・ゴジラ』に通じるような現実世界の中のゴジラの立ち位置を表した設定もあります。

30年近く前の映画でありながら、テロであったり遺伝子工学であったり、後の時代を予言するかのような要素に溢れています。

遺伝子工学については現実に96年にクローン羊のドリーが生まれ、科学技術と倫理の問題がクローズアップされたり、また遺伝子組み換え食品など、安全性に疑問が呈されていたりもしますが、90年にこのテーマを取り上げたのはかなりの先進性があったのではないでしょうか?

オモチャです!

比較して特撮技術は今の観点から見ると可愛いもの。特に銃火器の演出は失笑モノ。

なんせ何を撃っても銃弾が当たった場所から火花が出る!(笑)

アウトレイジビヨンドでたけしが銃を握っている塩見三省に向かって『オモチャかこれ!撃ってみろ!』と叫んでましたが、思わず『オモチャです!』と土下座してしまいたくなるほど。

ビオランテかっこいいぞー!

個人的にゴジラの敵怪獣のなかで一番好きな怪獣がビオランテです。

何がかっこいいってグロテスクで、怪獣というよりはクリーチャーな造形が最高にクールです!

後に目があるとわかって少しガッカリ。

エイリアンみたいに目がない方が斬新でかっこよかったのですが。。

なんだか例えるならリトルショップオブホラーズみたいな。

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