【レビュー】「ダウンサイズ」小さくする意味あった??

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「ダウンサイズ」のスタッフ・キャスト

監督
アレクサンダー・ペイン

脚本
アレクサンダー・ペイン
ジム・テイラー

製作
マーク・ジョンソン
アレクサンダー・ペイン
ジム・テイラー

出演者
マット・デイモン
クリストフ・ヴァルツ
ホン・チャウ
クリステン・ウィグ
ウド・キア

「ダウンサイズ」のあらすじ

ノルウェーの科学者によって人間の身体を縮小する方法が発見され、身長180センチなら13センチにまで小さくなることが可能になった。人口増加による環境、食料問題を解決する「人類縮小200年計画」が立ち上がり、一度小さくなれば二度と戻ることはできないが、それでも各国で小さくなること(ダウンサイズ)を選ぶ人々が徐々に増えていく。アメリカのネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送る、どこにでもいる平凡な男ポール・サフラネックは、少しの蓄えでも裕福で幸せな生活が遅れるという縮小された世界に希望を抱き、ダウンサイズを決意。しかし、土壇場で妻のオードリーが逃げ出してしまう。ポールは縮小された人間たちの世界で、ひとり寂しい生活を送ることになり、自暴自棄になるのだが……。

出典:https://eiga.com/movie/87375/
ダウンサイズ : 作品情報 – 映画.com

感想・レビュー

マット・ディモン主演のSFコメディですね。

経済格差、環境破壊を打破するために人間を13cm程度まで縮める技術『ダウンサイズ』が発明された近未来。

ポールは妻と共にダウンサイズを受けることを決めます。

一度体を小さくすれば元に戻らない。。

公開当時、劇場へ観に行きたい作品のひとつではあったんですが、結論から言うと観に行かなくてよかったなと。。

いまいち人が小さくなるという設定の面白さがストーリーの中でうまく発揮できていないように感じましたね。

例えばダウンサイズの状態で野良猫に遭遇したらライオンに襲われるくらいの恐怖であり、大事件だと思うんですよね。

その通常の世界との規模のギャップ、サイズの違いのズレが主人公をダウンサイズさせた時に一番面白くなるポイントだと思います。。

でもいざダウンサイズしたら、ダウンサイズした人々の暮らすエリアでパーティーやったり、元反政府活動家の義足の修理をやったりと、ダウンサイズの必要性がない物語ばかり。

一見便利に見えたダウンサイズの生活は意外と不便で、あらためて元のサイズの良さに気づく、、、だとかそういう話だとばかり思っていたのに!

それと、なぜかマット・ディモンがかなーり太っている。。

いやいやいや『ダウンサイズ』なのにサイズアップしてどうするんじゃい!!

ポロシャツのボタンがパツンパツンですよ。。

ちなみに今作で光るのはクリストフ・ヴァルツ。『イングロリアス・バスターズ』でのブレイクから10年足らず。もはや名優ですね。

冷徹な役から、今作のように享楽的な役まで100の顔を持つと言い切ってもいいと思います。

共通するのはその表面的なキャラクターの裏に何かあるような深みが感じられること。

というわけで、強引にまとめますが、『ダウンサイズ』、せっかくの設定を生かしきれなかった惜しい作品だと思います。個人的にどこか物足りなさは否めない作品でした。

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