【レビュー】ブラックホーク・ダウン

「ブラックホーク・ダウン」は2001年のアメリカの戦争映画です。監督はリドリー・スコット、プロデューサーにジェリー・ブラッカイマー、主演は「パール・ハーバー」のジョシュ・ハートネットが務めています。
1993年にソマリアの首都のモガディシュで実際に起きたアメリカ軍とソマリア民兵との戦闘「モガディシュの戦闘」を基にしています。
この戦いはのちにアメリカがソマリア内戦介入から撤収するきっかけとなりました。

スポンサーリンク

「ブラックホーク・ダウン」のスタッフ・キャスト

監督
リドリー・スコット

脚本
ケン・ノーラン

原作
マーク・ボウデン

製作
リドリー・スコット
ジェリー・ブラッカイマー

製作総指揮
サイモン・ウェスト
マイク・ステンソン
チャド・オーマン
ブランコ・ラスティグ

出演者
ジョシュ・ハートネット
ユアン・マクレガー

感想・レビュー

冒頭でものべたように、1993年にソマリアの首都のモガディシュで実際に起きたアメリカ軍とソマリア民兵との戦闘「モガディシュの戦闘」を題材にした映画です。当初は一時間足らずで終わると思われていた作戦が泥沼化していき、ベトナム戦争以来の規模の敗北を喫することになります。

当然、戦闘は熾烈を極め、一般市民をも巻き込む市街戦へと発展します。

「誰一人見捨てない」

アメリカの軍隊のならわしですね。「プライベート・ライアン」もそうですが、例えそれが不合理なことであろうと、徹底して仲間を見捨てない。

このセリフは劇中何度も登場します。これがあるからこそ、味方を、国家を信頼して思いっきり戦えるのでしょう。

兵士にとっての仲間という言葉の意味は私たちが想像できないほど重いものかもしれません。

「ブラックホーク・ダウン」の商品購入はこちら

スポンサーリンク
スポンサーリンク