おすすめ時代劇アクション作品
無限の住人
三池崇史監督と木村拓哉がタッグを組んだ時代劇エンターテインメント。
『月刊アフタヌーン』に連載された沙村広明による同名のコミックを原作にしています。
八百比丘尼に不死身にされた主人公、万次。
彼の通り名「百人斬り」の名のとおり、冒頭の100人斬りのシーンから、クライマックスの300人を相手に斬りまくる場面は満腹感一杯のこれでもかというアクションを堪能できることと思います。
手足がビュンビュンちぎれて、傷だらけ血だらけの男たちの殺し相手が延々続くので、そういうのが苦手な人にはにもきつい部分はあると思いますが、しかし、それでもこの映画は面白い!
エンターテインメントとしての魅力がふんだんに詰まっています。
座頭市
北野武がエンターテインメントを意識して製作した時代劇映画。
「座頭市」といえば勝新太郎の代表作でもありますが、北野版はほとんど別物といってもいいくらいに大胆にリメイク。
金髪碧眼の座頭市や、タップダンスの導入など、北野武流の新しい時代劇のスタイルを作り出しました。
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