Wikipediaからカルト映画が消えた日

おはよーです。

いつの間にかWikipediaからカルト映画の作品一覧が消えてしまいました。

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カルト映画の作品一覧が消えてしまった・・・

カルト映画という項目事態は存在してるんですが、作品一覧がないために読み物としての面白さも半減してしまったように感じています。。

そもそもカルト映画の定義も曖昧なのですが、その割にはカルトの名のつく通りカルト映画とされるものには熱狂的なファンを持つ作品が多いだけに、例えば

A『これはカルト映画だ!』

B『いや、こっちの方がカルトだ!』

C『いや、そんなのカルト映画とは呼べない!』

みたいな言い争いが起きるのも想像にかたくありません。

それは別としても、単純に読物として面白かったのに消えてしまったのは実に残念。

予期せぬ映画との出会い

真面目な話、こういうところで予期せぬ映画との出会いがあったりするんですよね。

例えば僕なら『ファントム・オブ・パラダイス』とか『スカーフェイス』、『気狂いピエロ』とかの作品と出会えたのはWikipediaさんのお陰なんです。もっといえば、『Wikipediaのカルト映画一覧』に載ってたから。

好きなミュージシャンを追ってたらそのミュージシャンが影響を受けたミュージシャンとか、最近のオススメの音楽とか、辿ろうと思えば辿れると思いますね。

そっから広がっていったりとかも割としやすくて。

映画から映画へ広がっていくきっかけ

映画って例えばお気に入りの作品を100回見たところでそれ以外の情報っていうのは個々人が能動的に調べてかないとなかなか他の作品に広がっていくとかないかなと思うんです。

その上、映画は一人のパーソナルに依存しづらいので何かしらの指針がないと広がりも厳しいんじゃないか?と思っちゃいます。

(例えばシンガーソングライターならその人個人の歴史だとか嗜好を辿れば楽に広がりますよね。その分映画はジャンルにフォーカスするのか、監督にフォーカスするのか、出演俳優なのか、フォーカスしている対象によって広がる作品の傾向がまるっと変わってしまいます。)

そういう意味でも記事が消えてしまうことによってその機会が減ってしまうのは残念に感じます。

まぁそれが嫌で『カルト映画一覧』とかをムビシネで作ってるんですよね。

その基本的にはこのサイトって見てくれる人にとってひまつぶし程度になれば全然いいんですが、それでもこのサイトを通じて、もし新しい映画との出会いを提供できたらとてもうれしく思います。

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