グランドジャンプで連載されてる漫画、
不能犯が実写映画化ということで予告編が上がってきてました。
なんか都市伝説っぽい語りからスタート。
不能犯(立証不可能な犯罪を行う者)の男、宇相吹役に松坂桃李さん、
宇相吹を追う刑事、多田役に沢尻エリカさんですね。
『戦慄怪奇ファイル』シリーズなどの白石晃士が監督を務め、グランドジャンプ連載のコミックを映画化したサスペンス。何度も変死事件現場で目撃されながらも、誰もその犯行を立証できない主人公が暗躍する姿を活写する。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=OH81yrB0XRo
松坂桃李と沢尻エリカの息詰まる攻防!映画『不能犯』本予告(Youtube)
まぁ正直いろいろつっこみたいところはありますけど。。
例えば「見つめるだけで人が殺せる」
・・・間違ってはないだろうけど、「思い込むだけで人が死ぬ」の方が適切では?
あと、宇相吹ってあそこまでサイコな笑い方しないよな~と思ったり。
でも最も大きい改変は「多田刑事が女になってる!」ってとこかな。
キャラクターの性格もかなり違っていて、原作の多田刑事はどこか抜けているけれど、憎めない正義感の強いオトコ。
映画版はかなりしっかりした刑事さんになっていて、第一話で殺された夜目さんに近い印象を受けます。
原作における多田さんって読者を和ませる役割もあったのですが、映画版ではどうなのでしょうか?
ちなみにドラマ版は12月よりdTVで独占公開とのこと。
映画の前にドラマでいち早く世界観になれておくのもいいかもしれません。