【続編】「ジョン・ウィック チャプター3」ハル・ベリーら新キャスト発表!

キアヌ・リーヴス主演の『ジョン・ウィック』シリーズの第3弾「ジョン・ウィック チャプター3」の出演キャストが発表されました!

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「ジョン・ウィック チャプター3」の出演キャスト

前作からの続投である、バワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーン、「コンチネンタルホテル」の支配人ウィストン役のイアン・マクシェーン、ホテルマネージャー・シャロン役のランス・レディックに加え、新キャストとして女性キャラにソフィア役にハル・ベリー、“ザ・ディレクター”役にアンジェリカ・ヒューストンが名を連ねています。

さらにエイジア・ケイト・ディロン、ジェイソン・マンツカス、マーク・ダカスコスらも新キャストとして出演が決定しています。

ハル・ベリーとは

ハル・ベリーはアメリカオハイオ州出身の女優です。

2003年「チョコレート」でアフリカ系アメリカ人女性としては史上初のアカデミー賞主演女優賞を受賞(「すべての有色人種の女性に今、扉が開かれたのです」。とスピーチしています)
また同作によりベルリン国際映画祭銀熊賞もあわせて受賞。

しかし、その後2004年に「キャットウーマン」でラジー賞の最低主演女優賞を獲得してしまうものの、「チョコレート」で受賞したオスカー像を持参してラジー賞授賞式に出席。
その際のスピーチは自身のアカデミー賞でのスピーチを完全にパロディにしたもの。


■オスカー受賞時のスピーチ(一部)
「信じられない! わたしを選んでくれたアカデミーの方々、ほんとうにありがとう。感謝しなければいけない人がとてもたくさんいます」

「わたしを選んでくれたアカデミーの方々、ほんとうにありがとう。マネージャーのヴィンセント・キリンチオーネに感謝したい。」

■ラジー賞受賞時のスピーチ(一部)

「信じられない! 私の人生でこの壇上にあがる日が来るなんて…皆本当にありがとう! 感謝しなきゃいけない人たちが大勢いるわね」

「この役に私をキャスティングしてくれたワーナー・ブラザースに感謝します。次はまず最初に脚本を読むことね」

子供のころに母親から言われた「胸を張って負け犬になれない者は、勝者にもなれない」との言葉をラジー賞の観客に伝え、大喝采を浴びます。

2007年に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に加わりました。

『ジョン・ウィック』とは?


キアヌ・リーヴスが伝説の殺し屋を演じる作品。今までに2作公開されています。
監督はどちらもチャド・スタエルスキ。
アクションは銃+カンフーを融合したアクション“ガン・フー”と呼ばれるもので話題になりました。

第3作は前作「ジョン・ウィック チャプター2」で世界中の殺し屋から追われる身になったジョン・ウィックが、殺し屋が動き出す前にニューヨークから脱出を試みる様子を描いています。

監督は1、2でも監督を務めたチャド・スタエルスキ監督が3作目でも続投。

映画『ジョン・ウィック:チャプター3』は2019年5月17日から米国公開予定です。

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