ツッコミどころ満載⁉最もガッカリした続編映画10選

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01. インデペンデンスデイ:リサージェンス

地球に警告を発した親切な異星人を撃ち落としてしまうなど、恩知らずな地球人描写を持つ今作。CGだけが素晴らしくても何の意味もないことを証明してくれた作品ですね。

02. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

人命軽視映画。特にジュリアン・ムーア演じるサラは古生物学者のプロという役柄ながら不用意かつ、軽率で思慮のない行動をとることが多く、サラの行動のせいで間接的に命を落とした人多数。

03. スピード2

キアヌ・リーヴスの出ない『スピード』。

やはり前作のキーポイントとなる人物には続投してほしいもの。とにかく前作で驚異的な活躍をしたキアヌが演じるSWAT隊員のジャックの魅力であって、それを必死にサポートするサンドラ・ブロックが魅力的だったと思うのです。

設定を豪華客船に置き換えただけの何のひねりもない続編だと酷評されています。

04. ザ・プレデター

地球人を守りに来たはずのプレデターが、まず研究室で人間を殺しまくるという矛盾。ほとんどの人は武器持ってなかったよね??

ラストシーンもそれでいいのか?と。

それなりに楽しめはするものの、なんだかなぁって映画でしたね。




05. ターミネーター3

実際のところ監督自身が『ターミネーター』シリーズにあまり愛情を抱いていないことがわかってしまうこのシリーズ。

ジョン・コナーの年齢を間違えていたり、『2』の焼き直しのようなストーリーと『2』から感動を抜いただけの味気ない続編になってしまいました。

06. エイリアン3

『エイリアン2』で得たものを全て捨ててしまった本作。

二転三転する脚本と、脚本の完成すらまたずに撮影に入らなければならなかった苦労をおもえば、公開されただけでも奇跡かも知れませんが、やはりガッカリ感は隠せません。完全版はもう少しマトモな映画になっていますよ!

07. エイリアンVSプレデター2

前作『エイリアンVSプレデター』の監督は今でも『エイリアン2』を観返すそうです。

その為か、『エイリアンVSプレデター』はエンターテインメント寄りの映画になりましたが、今作はホラー寄りの作品になりました。

おもしろい、面白くないの前に、画面が暗すぎてよく見えない作品。



08. テッド2

前作のラストではジョンとローリーとテッドとの3人で幸せな生活が完成したのに、今作でローリーは一切出てこない!

これはダメでしょう。。

ローリーはテッドに再度命を吹き込んだ存在でもあるのだから、作品の世界観に欠かせない存在でもあるはずです。

『予想は裏切れ、期待は裏切るな』という有名な言葉がありますが、やはり一度完成された世界観を壊すことは期待を裏切ることに繋がってしまうのではないでしょうか?

制作事情として、当初はローリー役のミラ・クニスも参加予定で、加えて当初の脚本は公開時の脚本とはまるっきり違うものだったが同時期の映画「なんちゃって家族 」と酷似していたため、現状のものに変更されたという経緯があるようです。

09. 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!

これもフジテレビ製作の、本当に客をなめてるとしか思えない作品。

踊る大捜査線って、僕はドラマ版や、劇場版の一作目は好きなんですが、2作目以降あまり評価してないです。

踊る大捜査線の魅力は警察のリアルな描写を行い、犯人逮捕だけではない、所轄と本店の力関係や、そこでの軋轢みたいなものまでドラマとして取り込んだことだと思うんですね。

いうならば、リアルさをエンターテインメントに上手く昇華したこと。

しかし、今作の提示する「エンターテインメント」とはあまりにお粗末かつ幼稚だと言わざるを得ません。

とにかく、それまでの犯人勢ぞろいさせておけば盛り上がるだろうという安易な脚本。

伊藤淳史演じる和久伸次郎がこれまたウザい。いちいちわざとらしく和久(いかりや)のセリフを言いまくる。そんな人間、頭がおかしいと思われるのが普通です。

なぜこんなバカげた演出がまかり通るのか、本当に疑問。

10. キック・アス ジャスティス・フォーエバー

陰キャのヒーローだったはずのデイヴが今作では一転して女をとっかえひっかえのリア充に変身!

ヒットガールから訓練も受けはじめ、良くも悪くも普通のヒーローコスプレ映画になってしまいました。




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