映画には様々なお得な鑑賞方法がありますね。
例えば、レディースデイや毎月1日の割引(ファースト・デイ)などがありますが、最もメジャーなものの一つがレイトショーではないでしょうか?
今回はレイトショーについてご紹介します!レイトショーの長所・短所や、大手シネコンではレイトショーがどうなっているのかも見ていきたいと思います。
この記事のコンテンツの目次を見る
レイトショーとは?
日本におけるレイトショー
日本のおけるレイトショーの歴史は実はそんなに長くはありません。
Wikipediaから引用しますね。
1980年代までは先行ロードショーなどの特別興行を除き、日本国内ではレイトショーは一般的ではなかった。一方、アメリカでは常時レイトショーを行うことに対し積極的であり1989年には日本の興行界に対してアメリカ映画協会(MPAA)がレイトショーの拡大を進言している
1990年代からシネマコンプレックスの展開に伴い、常時レイトショーを行うことが一般的になっていった。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC
レイトショー – Wikipedia
やはり、導入当時は深夜まで空いているお店も今ほど多くはなく、割引をすることで深夜帯の集客をできる限り高めようとしたのだと思います。
ちなみにコンビニで24時間営業のお店の第一号店ができたのが1975年のことです。
レイトショーの良いところ・悪いところ
レイトショーの長所
■価格が安い!
なんといっても映画料金が安くなるのは嬉しいですね!後述しますが、おおよそ1300円で観られるようになり、500円ほどお得になるようです。(一般料金の場合)
■好きな席で観られる
やはり夜の時間帯は空いていることも多く、比較的好きな席が選べることもレイトショーのいいところだと思います。
■静か!
比較的人も少なく、また騒ぎやすい年齢の子供達もあまりいないレイトショー。静かな環境で映画を楽しみたい人にはいいかもしれません。
(中には眠ってしまった人のイビキがうるさかったという声もありましたが。。)
レイトショーの短所
■眠い・・。
これ。いつもならお布団に入る時間に映画が終わることもあり、ついつい眠くなってしまうことも。。
哲学的な映画や、考えさせられるような作品だと少し危ういかもしれませんね。
ちなみに僕は去年レイトショーで『ルーム・ロンダリング』観ましたが、めちゃくちゃ面白かったです!
■帰りが心配
終電が。。僕も公共交通機関つかって映画を観に行くことが多いんで、かなり悩ましい部分ですね。
時間を気にせずにスクリーンに浸っていたいものです。
次ページでは大手シネコンのレイトショーの料金をみていきましょう!