【あらすじネタバレ】「悪魔のいけにえ」

「悪魔のいけにえ」のあらすじを結末までネタバレで紹介しているので、
まだ見てない人は閲覧注意です!

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「悪魔のいけにえ」のネタバレあらすじ

墓荒しが勃発していた1973年のテキサス。
墓の無事を確かめるとともに遊びも兼ねて、サリー、ジュリー、フランクリン、カーク、パムの五人の若者が訪れる。

ヒッチハイカー

その道中、同い年くらいのヒッチハイカーを車に乗せるも、ナイフで自傷を始めたり、仲間に切りつけたりと異常な行動をしたために途中で下ろすことに。
その後、ガソリンを分けてもらうために近隣の家を訪れるが、その家こそが墓荒らしの犯人であるソーヤー一家の棲み家だった。

レザーフェイス

カークとジュリーが扉を叩くも返事はなく、カークが扉を開けて入ると突然彼の目の前に異様な大男が現れる。白いエプロンを付け、顔には人の皮膚でできたマスクを被っている。

それがソーヤー一家の末っ子レザーフェイスだった。

レザーフェイスは何も言わずにカークの頭上にハンマーに振り落とす。パムもカークを探しに家に入るが、レザーフェイスに捉えられ、太いかぎ針に生きたまま食肉のように吊るされる。絶叫し泣き叫ぶパムの目前で大男、レザーフェイスによってカークが解体されていく。

二人がいないことに気づいたジュリーもソーヤー邸に足を踏み入れる。冷蔵庫を開けると、その中から瀕死のパムが現れる。しかしその瞬間ジュリーも後ろからレザーフェイスに殺害される。

夜になり、

サリーはレザーフェイスの追撃を何とか振り切りガソリンスタンドの店主に助けを求めるが、その主人、ドレイトンもソーヤー一家の一員であった。ドレイトンはサリーを匿うふりをして彼女をホウキで気絶させた後、ソーヤー邸に拉致する。

ソーヤー一家の食卓

目を覚ましたサリーが座っていたのは一家の食卓だった。

そこにはテキサスへの道中で乗せたヒッチハイカー、仲間を次々に惨殺したレザーフェイス、そしてドレイトンが座っていた。

そして彼らの食卓に並べられていたのはレザーフェイスが殺した友人の肉であった。

ミイラ化した父親(グランパ)に危うく殺されそうになるサリーであったが、家の窓から何とか逃亡する。すかさずヒッチハイカーとレザーフェイスがサリーを追って家から出てくる。
カッターを降りかざすヒッチハイカーに幾度も傷つけられるサリー。

大通りまで出たところで、ヒッチハイカーは大型トレーラーに轢かれる。トレーラーの運転手が投げたレンチがレザーフェイスに当たり、レザーフェイスは誤って自分の足をチェンソーで傷つけてしまう。

エンディング

サリーは通りかかったトラックの運転手に助けを求め、逃走に成功にする。

朝焼けの中、レザーフェイスはチェーンソーを振り乱し、悔しさをあらわにする。




「悪魔のいけにえ」の映画情報

公開年
1974年

上映時間
83分

監督・製作・脚本・音楽
トビー・フーパー

脚本
キム・ヘンケル

撮影
ダニエル・パール

編集
サリー・リチャードソン / J・ラリー・キャロル

音楽
ウェイン・ベル

製作
ジェイ・パースレイ

出演者
マリリン・バーンズ
アレン・ダンジガー
ポール・A・パーテイン
ウィリアム・ヴェイル
テリー・マクミン
エド・ニール
ジム・シードウ
ガンナー・ハンセン
ジョン・デュガン



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