様々な映画における特殊メイクの進歩には目を見張るものがあります。そのクオリティを楽しむのも映画の一つの観方ではないでしょうか。
というわけで今回は「映画の特殊メイク・CGまとめ」をお届けします!
映画の特殊メイク・CGまとめ
ティム・ロス
PLANET OF THE APES/猿の惑星
ティム・バートン監督の2001年のリメイク映画『PLANET OF THE APES/猿の惑星』で敵役のを演じたのがティム・ロス
オリジナルの『猿の惑星』も着ぐるみによる特殊メイクが革新的で高い評価を得た作品でしたが、本作はそれの最終形ともいえるのではないでしょうか。
リブート版の『猿の惑星: 創世記』からはCGで製作されるようになっています。
ビル・ナイ
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト
こちらはモーションキャプチャとCGを駆使して製作されています。
ここまでくるともはや素顔が全く分からないですね。
リーアム・ニーソン
ダークマン
あまり特殊メイクをする印象のないリーアム・ニーソンですが、91年のサム・ライミ監督の映画『ダークマン』では全身に大やけどを負った主人公のペイトン・ウェストレイクを演じています。
ジェニファー・ローレンス
X-MEN: ファースト・ジェネレーション
ジェニファー・ローレンスも『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』で特殊メイクを披露しています。この全身青の特殊メイクには8時間もの時間がかかり、またジェニファー・ローレンス自身もこの特殊メイクによるアレルギーの問題などもあって『X-MEN』シリーズを『ダークフェニックス』をもって降板することが明かされています。
藤原竜也
るろうに剣心 京都大火編
の映画『るろうに剣心 京都大火編』で藤原竜也は主人公の緋村剣心の敵、志々雄真実として出演しています。全身に大やけどを負い、包帯でそれを覆っているというビジュアルのため、ほとんど素顔がわからないようになっています。
ロバート・ダウニー jr
トロピックサンダー 史上最低の作戦
ベン・スティラー主演のコメディ映画『トロピックサンダー 史上最低の作戦』ではロバート・ダウニー jrが黒人のカーク・ラザラスに扮する特殊メイクを披露。
同作ではトム・クルーズもそれ以上の特殊メイクでを演じています。